【読書会】開催レポート│2017年3月18日

2017年3月18日、20代ノマドカフェ東京読書会を開催いたしました。

今回の読書会は、初参加の方2名を含めた、8名での開催となりました。三連休の初日の朝の読書会にも関わらず、たくさんの方にご参加いただき、ありがとうございました。

時間ギリギリまで、盛り上がった読書会となりました。また参加いただいた方にご記入いただいたアンケートでも、大変満足度の高い読書会となり、とてもありがたく思います。

読書会で紹介された本は、コチラ!

今回の読書会でも、様々なジャンルの本が紹介され、どれも20代で読んでおきたい本ばかりがたくさん紹介されました。

今回の読書会で紹介された本の一部をご紹介いたします。

本音で生きる|堀江貴文

オリコン2016年上半期“本”ランキング「新書部門」1位を獲得し、30万部近い大ベストセラーとなっている堀江貴文さんの『本音で生きる』が紹介されました。

学生の時には、自分の好きなことばかりをやって来たけど、社会人となり一度会社という組織の中に入ると、なかなか思ったように自分の本音を言うことができないと言う人も多いと思います。

著者の堀江貴文さんは、本書を発売するにあたって、次のような言葉を送っています。

自分の人生を自分でつかみたいなら、ぜひ読んでください

堀江貴文

堀江貴文さんと言えば、様々な事業を展開しつつも、たくさんのベストセラーを出版し、1万人以上の購読者数で日本の有料メルマガの中で最も購読者数の多いメルマガも毎週発行し続けています。このように、とてもアウトプットをしている堀江貴文さんですが、インプットのほとんどは、グノシー(Gunosy)やSmartNews(スマートニュース、スマニュー)、NewsPicks(ニューズピックス)などアプリからのみだそうです。堀江貴文さんは、日々物凄い量のインプットをしているからこそ、アウトプットができると言います。

iPhoneのSiriが何故急激に精度が上がり、台頭して来たかというと、失敗のデータを大量に集めてきたからだと言います。これは、人間にも同じことが言えるため、大量のインプットをすることが、良質なアウトプットをするための第一歩です。

また、堀江貴文さんは、人がやっていることを徹底的に真似をして改善していくことが重要だと言います。堀江貴文さんの収入源の一つになっている、メールマガジンも元は他の人がやっていたことを真似したことがきっかけです。

人間関係は、Give & Give & Giveが基本であり、他の人たちに良質な情報を提供していくことで、自分に更に良質な情報が集まってくると言います。自分の人生は有限なので、とにかく早くインプットを、とにかく早くアウトプットをして、結果につなげていかなければなりません。うまくいかないことがあっても、それは時代のせいではなく、いつの時代も、やる人はやるし、やらない人はやらないだけです。

また、本音で生きていくにあたって、人間関係の新陳代謝を図ることが大事だと言います。人間はついつい同じような価値観を持った人と繋がりがちですが、毎日一人新しい人と知り合っていくことが大切です。

スタンフォードのストレスを力に変える教科書|ケリー・マクゴニガル

60万部以上の大ベストセラーとなった『スタンフォードの自分を変える教室』の著者のケリー・マクゴニガルさんの『スタンフォードのストレスを力に変える教科書』が紹介されました。

職場では、ストレスを感じがちですが、多くの人がストレスを自分にとって悪影響を及ぼすものだと考えていないでしょうか。著者のケリー・マクゴニガルさんは、ストレスが体に悪影響だと考えれば、悪影響になると言います。つまり、ストレスが悪影響だと思っていること自体が、自分に悪影響を与えてしまっているのです。

心拍数が上がったり、体温が上がるのは、自分の体が助けようとしていることだと言います。つまりストレスは、物事に対応するために体が動いている証拠なのです。

ストレスは、良いことをするためのエネルギーだと感じれば、うまくストレスを受け入れることができます。また、ストレスは、悪影響を与えると考える人は、早死にする傾向があるという研究もあります。ストレスを浴びても、そのストレスの意味をしっかり理解し、受け入れられるようになれば、人生は少しずつ好転していくと言います。

LIFE SHIFT(ライフ・シフト)|リンダ・グラットン,アンドリュー・スコット

前作『ワーク・シフト ― 孤独と貧困から自由になる働き方の未来図〈2025〉』が世界的な大ベストセラーになったリンダ・グラットンさんの待望の続編の『LIFE SHIFT(ライフ・シフト)』が紹介されました。本書は、ビジネス書グランプリ2017 総合グランプリを受賞し、発売一ヶ月で前作を上回る大ヒットを記録している一冊です。また、女性の著者ということもあり、女性にも大人気のビジネス書です。

本書は、長寿化の時代にどのように生きていくかが描かれています。信じがたい話かもしれませんが、今の日本の20代はほぼ確実に100歳まで生きることとなります。つまり、平均寿命が100歳の時代が到来していく中で私たちがどのような生き方、働き方をすれば良いかについて明かされた現代人の必読書です。著者のリンダ・グラットンさんはロンドンビジネススクールで教鞭をとる、イギリス人の方ですが、本書では100年時代の先頭を走るのは、間違いなく日本であり、日本の話がいたるところに出て来ています。

2007年生まれの50%が到達する年齢が104歳なら、10年前の1997年生まれの人の場合、その年齢は101~102歳ならという計算になる。さらに10年前の1987年に生まれた人は、98~100歳だ。1977年生まれは95~98歳、1967年生まれは92~96歳、1957年生まれは89~94歳となる。

リンダ・グラットン|LIFE SHIFT(ライフ・シフト)

100年時代を生き抜くにあたって、リンダ・グラットさんは、3つの資産を作るべきだと言います。資産と聞くと、貯金や株、不動産などを思い浮かべるかもしれませんが、これからの時代に必要な資産は、お金で買うことができない無形資産だと言います。

生産性資産
・スキルと知識
・仕事仲間
・評判
活力資産
・健康
・バランスの取れた生活
・友人関係
変身資産
・自分についての知識
・多様性に富んだ人的ネットワーク
・新しい経験に対して開かれた姿勢

長い人生を生きる中で、当然世の中が大きく変わっていきますが、そんな激動な時代の変化に対応して勉強していく必要があり、会社以外のコミュニティが重要だと言います。長い時間を生きていくにあたって、人脈はとても大切なものです。なぜなら、本当に有益な情報はインターネットがいくら発達しようとインターネット上には出て来ず、人からしか伝わって来ないからです。

私たちの人生は、思っているよりもかなり長いようですが、本当にそのことを意識できている人は非常に少なく感じます。本書は、これからの時代を生き抜くバイブルであり、日本人の必読書のように感じます。

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運の良い人の法則|リチャード・ワイズマン

運の話をすると、運の良さと言うものは、自分にはコントロールできず、ある種のスピリチュアルの世界のように思ってしまう人も多いと思います。

しかし、本書の著者のリチャード・ワイズマン博士は、10年以上にわたり、運の科学的研究を続けた結果、運のいい人には4つの共通点があることを発見しました。また、運のいい人になりたいと思ったら、自分の努力次第で、運のいい人になれると言う、結論に至りました。

法則1 チャンスを最大限に広げる。
法則2 虫の知らせを聞き逃さない。
法則3 幸運を期待する。
法則4 不運を幸運に変える。

リチャード・ワイズマン|運のいい人の法則

テクノロジー4.0|大前研一

世界最強の頭脳集団のマッキンゼーの初代日本史社長をつとめ、世界一のコンサルタント言っても過言ではない、大前研一さんの著書である『テクノロジー4.0 「つながり」から生まれる新しいビジネスモデル』が紹介されました。

エコノミスト誌は、下記のように大前研一さんを評しています。

現代世界の思想的リーダーとしてアメリカにはピーター・ドラッカー(故人)やトム・ピータースが、アジアには大前研一がいるが、ヨーロッパ大陸にはそれに匹敵するグールー(思想的指導者)がいない

産業革命時代の『テクノロジー1.0』、大量生産時代の『テクノロジー2.0』、電話、インターネットの発達と共に訪れた『テクノロジー3.0』の時代を経て、時代は『テクノロジー4.0』の時代がやって来たと言います。

『テクノロジー4.0』の時代には、4つの要素が共存しています。

  1. リアル(実体)経済
  2. ボーダレス経済
  3. インターネットによる見えない大陸
  4. マルチプル・経済の論理がイノベーションを加速

大企業が世界中の利益を独占して来た時代は終わりを告げ、『テクノロジー4.0』時代は個人が活躍できる時代になっていると言います。なぜなら、『テクノロジー4.0』はスマートフォンが全ての中心となり、スマートフォンさえ持っていれば、誰もが世界中を舞台に活躍ができるからです。逆に言えば、スマートフォンを持っていなかったり、疎かったりする人は、これからの時代はあっという間に時代遅れになってしまう時代になっています。

時代を象徴している企業といえば、タクシー配車サービスのUberや民泊仲介サービスのAirbnbでしょう。これらの企業は、たった数年で時価総額数兆円のメガ企業に成長し、Uberは各国のタクシー会社を倒産の危機に陥れ、Airbnbは世界最大のホテルチェーンであるグランドハイアットやハイアットリージェンシーなどを展開するハイアットホテルズアンドリゾーツの時価総額を上回りました。それも、Uberは一台のタクシーも持たず、Airbnbは一部屋も部屋を持たずにです。

こうした新たな企業は次々に現れて、大きく時代を変えようとしていますが、これらの企業はどれも『テクノロジー4.0』の時代の流れに乗ったビジネスを展開しており、逆にいえばテクノロジーを駆使できていない企業が、テクノロジーの導入が遅い従来の大企業は一気に、新興企業に抜かれさってしまいます。

これから時代が急激に変化していきますが、それらの変化は大前研一さんの言葉を借りれば、『見えない大陸』で変化していくため、テクノロジーに疎い人には気がつくことすらできません。Amazonが人の目につかないうちに、世界最大の小売店になったように、多くの目に見えない新興企業が世の中を変えていきます。その時代に対応するためには、自分から情報を取りに行くしかありません。

これからの目に見えない時代を生き抜くための必読書です。

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その他にも、塚澤健二さんの著書である『究極の《非効率化社会》日本の大恐慌 サラリーマンは3割減る! あなたは7割に生き残れるか?』、宝彩有菜さんの著書である『始めよう。瞑想:15分でできるココロとアタマのストレッチ』、成毛眞さんの著書である『AI時代の人生戦略』などが紹介されました。

読書会にご参加いただいた方の感想

女性 22歳

満足度: 5段階中5点

感想: 様々な知識を集める場として素晴らしいと思いました。

女性 26歳

満足度: 5段階中5点

感想: 大満足です。ストレスの本がとても参考になりました。

まとめ

20代ノマドカフェ東京読書会は、毎週20代限定の読書会を東京の秋葉原で開催しています。

お一人、一冊ずつオススメの本をお持ち寄りいただき、紹介するタイプの読書会で、年間数百名の社会人を中心に20代の方にご参加いただいております。課題図書がなく、お好きな本をお持ちよりいただくため、事前の準備にもほとんど時間が必要なく、参加するだけでたくさんの新たな本を知ることができる読書会として、多方面から高く評価いただいております。

読書会に参加したことがないと言う方は、読書会に参加すること自体に緊張してしまうかもしれませんが、毎回初参加の方にもご参加いただいておりますので、ぜひご気軽にご参加頂ければと思います。読書会の進行は、初参加の方に合わせて進めさせていただきますので、どうぞご安心ください。

20代ノマドカフェ東京読書会に少しでも興味がおありの方は、ぜひ下記のバナーより詳細をご確認ください。毎回、東京をはじめ地方からもご参加いただいている方がいらっしゃるため、満席になり次第申し込みを締め切らせていただいております。キャンセル料等はいただいておりませんので、まずは、イマスグお申し込みをいただくことをオススメいたします。ご希望の日程の読書会のお申込み漏れのなきようお気をつけください。

読書会で紹介された本の一覧は、コチラ!

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