おすすめのビジネス書・自己啓発書ベスト100ランキング

以前、『20代で読むべきオススメの本・ビジネス書ランキングTOP10』という記事を書いたところ、大反響があったのですが、ランキングに入りきらなかったけどオススメの本がたくさんあると思い、いっそのこと100位までのランキングを作ってしまおうと思い立ち、今回のブログを書くことにしました。

前回は、20代にオススメというくくりにしたため、かなり無理やり詰め込んだ感があったのですが、今回は100位までにして、尚且つ年代のくくりもないため、前回とはトップ10もかなり入れ替わっています。

▼関連記事▼

20代社会人におすすめの本・ビジネス書・自己啓発書! 読書をした方が良いということはわかっているが、何の本を読めばいいかわからないという方...

私の人生に影響を与えた度合いでランキングにしたので、一般的な売上ランキングとは、かなり違う順位になっているかと思いますが、 ご了承ください。また、ビジネス書や自己啓発書の王道と呼ばれる世界的ベストセラーが入っていなかったり、かなり偏りがあったりす るかもしれませんが、100位まで紹介したら、きっとあなたにもお気に入りに本が1冊くらいは見つかると思います。

500冊以上から厳選!オススメのビジネス書・自己啓発書

下記のルールで、ランキングをつけました。

■シリーズ物は、まとめて一つの順位に(上下巻セット、1 ・2・3 の続編など)
■シリーズ物でもタイトルが違い、内容も続編ではないものはそれぞれランク付け(本田直之さんのレバレッジシリーズなど)
■改訂版、新装版、新訳版などはーつの順位に(全てのバージョンを読んでいるわけではないので、読んだものを記載する)
■『まんがでわかる~』のような漫画版のみを読んだものは除外(原書と漫画版の両方を読んだものは、原書の方でランク付け)
■私の人生に影響を与えた順で、主観的に順位をつける

それでは、ランキングスタートです!

100位 世界一やさしい問題解決の授業―自分で考え、行動する力が身につく│渡辺 健介 著

マッキンゼー出身の渡辺健介さんの著書で、マッキンゼーのロジカルシンキングについて、物語などを交えて、タイトル通り物凄くやさしく書いてある。

100ページくらいの薄い本で、挿絵があったり、子供でも読みやすいように書かれている。でも、ビジネスマンに人気があったようで発売から、すぐにベストセラーになったとのこと。
マッキンゼーで使われる『ロジックツリー』などの有名なフレームワークが出てくるが、そうした用語は一切使われず、『分類の木』などの言葉になっている。中学生バンドがライブの集客を増やすために、フレームワークを使って、問題解決をするストーリーなどが書かれていて、とてもわかりやすい。

しかし、ちょっと簡単すぎる感も否めないので、100位にしました。初めて問題解決やロジカルシンキング、マッキンゼーのフレームワークについて知りたいという方には、オススメ!

99位 金儲けが日本一上手かった男―安田善次郎の生き方│砂川 幸雄 著

新卒で入った金融機関が、いくつかの財閥系の企業が合併して出来ており、旧安田財閥系も入っていたので、気になって購入。

暗殺されて亡くなってしまった安田善次郎さんですが、その時の資産は日本の国家予算の1/8と言われるほど、巨額の富を築いたとは、とてつもない才能だと思います。今の日本の銀行や保険会社の原型を作ったと言っても、過言ではない人物です。

ロックバンドの登龍門の日比谷公会堂も、安田善次郎が寄付したものであることや、安田善次郎の子孫がジョン・レノンの奥さんのオノ・ヨーコであるということは、知らない人も多いのでは。

98位 ほったらかし投資術│山崎 元, 水瀬 ケンイチ 著

大学生の時から、株式投資や投資信託、FXなどをやっていたが、実際にスタートするきっかけとなった1冊。私が読んだのは、改定される前のものですが、今から読むなら時代に沿った全面改訂版のが良いと思います。

個人ブロガーの水瀬ケンイチさんが、インデックス投資について、とても詳しく書いてくれていて、この本と関連した本を何冊か読めば、インデックス投資は大体わかると思う。この本やブログの『梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー』などでご自身の投資法を、事細かく書いていて、それを真似して実際にインデックス投資を始めた。

山崎元さんとの共著ではあるが、個人ブロガーが、新書まで出せる時代なんだと驚いた記憶がする。

投資を始めたのがリーマンショック直後だったので、何もしなくてもほとんどが2倍以上になって、何個かの理由が重なって今は全て売却してしまった(証券会社で働き始めて、運用してた証券会社は使用できないと言われたことが大きいですが)。もちろん、インデックス投資は、こんなに早く売るものではないということはわかっています。

大学生の時から1人で証券口座を開いて、運用できるほどの勇気をくれた1冊。

97位 現役東大生が書いた 地頭を鍛えるフェルミ推定ノート――「6パターン・5ステップ」でどんな難問もスラスラ解ける!│東大ケーススタディ研究会 著

一時期、Googleの面接で出ると話題になっていたフェルミ推定に関する1冊。

「日本の電柱の数は?」、「東京のマンホールの数は?」など、普通に考えたら答えが出ないような問題を、論理立てて考えていく、頭脳ゲームなようなものがフェルミ推定。答えは正しくなくても、導き出し方が合理的であれば良いので、とても面白い。

就活のグループワークにも出ると言われ、大学の時に友達同士で遊びながら考えていた。社会人になっても、思考力を低下させないためにも、知り合い同士で考えながら読みあっても良いと思う1冊。

96位 ダメなときほど運はたまる ~だれでも「運のいい人」になれる50のヒント~│萩本 欽一 著

欽ちゃんこと、萩原欣一さんの著書。大学生の時に、本田健さんのPodcastを聞いていたら、本田健さんが知り合いに配っていると言っていて、配るほど面白い本なら読んでみようと思って購入。

仮装大賞の司会のイメージしかなかった萩原欣一さんだが、本を読んでイメージが一変。家族が貧乏だったことから、絶対にお金持ちになると決心し、コメディアンを目指し、とにかく努力の塊で、のし上がった人という事を初めて知った。あがり症でネタを覚えることができなくて、アドリブを鍛えたという事も凄いと思う。

95位 お金が教えてくれること ~マイクロ起業で自由に生きる~│家入 一真 著

著者の家入一真さんも元々貧乏な家庭に育ち、不登校だった時期もあったものの、ご存知のようにJASDAQに上場させる程の企業を作り、都知事選にまで出てしまいました。賛否両論ある方ですが、本を読んでみると、とても素敵な方だなと思います。

この本をランクインさせたのは、この本の中でセブ島でビジネスをする女性が紹介されているのですが、私の高校の同級生だったからという、あまり本文と関係ない理由です。同級生が都知事候補の人の本に出ていたら、皆さんも驚くはずです。

94位 嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え│岸見 一郎, 古賀 史健 著

アドラー心理学について書かれたベストセラー。相当売れたビジネス書で、いろいろなビジネス書や自己啓発書の売上ランキングで1位なども獲得してましたが、94位にしました。というのも、アドラーの本望は世の中にアドラー心理学が広まり、人々が無意識のうちにアドラー心理学を取り込み、アドラー心理学という言葉自体がなくなること。既に多くの自己啓発書がアドラーからの影響を受けながら書かれているため、普段から自己啓発書を読む人は、既にアドラー心理学を断片的に知っていると思うから。

年間1位になっているのは、今まで自己啓発書とかを読まなかった人が読んで、新たな視点に気がつき、感動したからだと思う。でも、これがアドラー心理学なのかと知れたことがいろいろあったので、ランクインさせました。他にもアドラー関連の本をまとめて何冊か読んだけど、1番売れた、嫌われる勇気を入れました。

93位 おっとりした人が最後に勝つ成功法則―30代で年収3000万円を実現した300人に聞いてわかった!│竹内 正浩 著

よくいる周りの人、5人の平均年収があなたの年収

竹内 正浩

この文章だけでも、この本を読む価値があると思う。このブログでも、この文章を何度か引用しているが、何故か、この本の売り上げが異様に多い。この一文だけで、相当な影響力があると思う。

とにかく、お金持ちになりたかったら、お金持ちと一緒にいる時間を増やすことだけを意識すればいいと思う。環境が、本当に大事だと気がつかせてくれる1冊。

92位 「心のブレーキ」の外し方~仕事とプライベートに効く7つの心理セラピー~│石井 裕之 著

人間は、今より状況が悪くなることに恐怖心を感じるけど、良くなることにも恐怖心を感じている。その理由は、ホメオスタシスという、現状維持する機能が働いているから。熱が出たら、ホメオスタシスで熱を下げてくれる。いきなり高い山に登ればホメオスタシスが働き、頭痛などの高山病の症状が出て、元いた高度の土地まで戻らなければならないことを教えてくれる。しかし、人間が変わろうとするときに、このホメオスタシスが邪魔をしているということを教えてくれる1冊。

キーワードは、『Fake it until you make it.』 自分の理想が現実化するまで、それを演じ続けること。

91位 ザ・プロフィット 利益はどのようにして生まれるのか│エイドリアン・J・スライウォツキー 著

様々なビジネスの利益が、どのようにして生まれるかについて書かれており、23種類の利益の生まれた方について紹介されている1冊。

今の世の中の優れた企業を見ると、この本で紹介されるプロフィットをうまく利用しているなと感じられる。

ビジネスモデルなどに興味がなくても、今自分が働いている会社の利益が、これからも安定して永続的に入る仕組みなのかを調べるのにも良いかもしれない。もし、自分の会社に未来がないと思ったら、今回紹介する100冊の本にたくさんのヒントがあると思います。

90位 本棚にもルールがある—ズバ抜けて頭がいい人はなぜ本棚にこだわるのか│成毛 眞 著

日本マイクロソフトの社長も務めていた、成毛眞さんの著書。

日本マイクロソフトの社長とのことで、世界トップの大富豪のビル・ゲイツとも働いており、間近で世界のレベルを見てこられた成毛さんが、世界のエリートの読書についての秘密を明かしてくれています。

世界トップレベルの人は、みんな『良い本』を『大量』に読んでいます。間違えてはいけないのは、大富豪になって時間ができたから本を読んでいるのではなく、元から本を読み続け、その結果大富豪になったということ。

89位 生き方―人間として一番大切なこと│稲盛 和夫 著

京セラ、KDDIの創業者であり、JALを再建させた稲盛和夫さんの長年読み継がれる名著です。
人間として正しい行動をしていくという考えが、本を通してヒシヒシと伝わってきて、たるんだ心をいつも正してくれる1冊です。

稲盛和夫さんは、人生や仕事を次のような式で表しています。

人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力

稲盛和夫さんの著書を読むと、どうも熱意がズバ抜けて大きいような気がしますが、本当に情熱を傾けられる仕事を見つけることの重要性を教えてくれます。

88位 鏡の法則 人生のどんな問題も解決する魔法のルール│野口 嘉則 著

数年前に、インターネットで爆発的な人気が出て一躍有名になった名作として知られる自己啓発書。とても薄いので、すぐに読めてしまいますが、感動のストーリーで、涙を流しそうになりました。

自分の身に降りかかる出来事は、自分の心の中を現しているという鏡の法則。何か悪いことがあると、すぐに誰かのせいや、自分以外のもののせいにしてしまいがちですが、もしかしたら自分が変わることで、そうした悪い出来事はなくなるのかもしれません。

日々の自分の行動を考えさせられる感動の自己啓発書です。

87位 スタンフォードの自分を変える教室│ケリー・マクゴニガル 著

スタンフォード大学の『意志力』に関する講義をまとめた内容で、発売から瞬く間に世界的ベストセラーで、日本でも文庫本が出たり、続編の『スタンフォードのストレスを力に変える教科書』も大人気のようです。

この本では、『意志力』を、『やる力』、『やらない力』、『望む力』に分けて書かれています。

個人的にとても面白かったのが、人は良いことをした後に自分にご褒美をあげる性質がある。例えば、ダイエットをしていてヘルシーなメインディッシュを食べた後に、デザートを食べてしまうなど。しかし、驚くべきは、良いことをしてなくても、良いことを思い浮かべただけで、ご褒美をあげてしまう性質があるとのこと。ファーストフード店での実験では、メニューにサラダがあるだけで、ジャンクフードの注文率が上がったとのこと。

86位 自分の人生にレバレッジをかけなさい!―このやり方で、伸びない人はいない!│ダービー・チェケッツ 著

アメリカのコンサルティング会社の経営者のダービー・チェケッツの著者で、訳者は苫米地英人さん。レバレッジと聞くと、後ほど紹介する本田直之さんのレバレッジシリーズが有名ですが、こちらも非常に良い本です。

苫米地英人さんはレバレッジについて「人生のありとあらゆる局面について、いちばん少ない労力で最高の結果を出す方法」と言っており、早いうちから人生にレバレッジをかけていくことで、より大きな結果を出しやすくなります。

85位 バカになるほど、本を読め!│神田 昌典 著

日本のトップマーケターの神田昌典さんの著者。

いろいろなメディアが出てきた今の時代も、本は依然として優良なメディアであることは変わりありません。本書の中でも、読書会に参加することの重要性が書かれています。読書会に参加することのメリットの1つに、ソーシャルプレッシャーがあるといいます。

読書会のメリットとして、「ソーシャルプレッシャー」を受けられるということが挙げられる。ソーシャルプレッシャーとは、「この人ができるなら、自分もできるかもしれない」「みんな変わっているのだから、自分も変わらなければいけないのでは」など自らの行動を変容させるきっかけになる、他人からの影響のこと。

そのソーシャルプレッシャーを最も強く受けるのは、意識が高い人がいる場に自分の身を置いたとき、読書会はまさに、意識の高い人と直接話し合える場だ。

神田 昌典│バカになるほど、本を読め!

84位 社員をサーフィンに行かせよう―パタゴニア創業者の経営論│イヴォン・シュイナード 著

世界的スポーツブランドである、パタゴニアの創業者のイヴォン・シュイナードさんの本。

パタゴニアは、社員はいつでもサーフィン(アウトドアスポーツ全般)に行っていいという独自のルールがあり、仕事中だろうと良い波が来れば、社員は一目散にサーフィンに行く。そのためにオフィスは、海のすぐ目の前にある。

普通の会社では、こんなことをしたら社員がサボるのではないかと思うが、むしろこうしたルールでメリットがあるという。

いつでもサーフィンに行けるため、仕事は他の時間に埋め合わせをすれば良いという仕事に対する「責任感」が芽生え、良い波が来た時にサーフィンに行けるよう仕事を「効率的」に行うようになる。良い波はいつ来るかわからないため、突然良い波が来ても対応できるように、仕事にも人生にも「融通がきく」ようになる。同僚が数日間アウトドアに行くと言えば、みんなでその間の仕事助け合い、そのお礼として、別の日は他の人がサーフィンに行くという「協調性」が生まれる。

日本企業は、どうも固苦しく社員を拘束し過ぎなような気がして、もっと社員が楽しんでクリエイティブに仕事をできる環境があれば良いのにと感じる1冊。

83位 医薬品クライシス―78兆円市場の激震│佐藤 健太郎 著

世界の人口のたった1.6%の日本人が、世界の薬の40%を消費しているという、薬大好きな日本人。

2010年に、それまで医薬品業界を牽引していた大型の薬が続々と特許切れが始まる、2010年問題。ジェネリック医薬品がどんどん普及していくものの、患者数が多い病気の医薬品は一通り作ってしまった製薬会社は、新たな売り上げが見込める新薬がなかなか開発できず、M&Aを繰り返す、大合併時代に入ってしまったことが、とてもわかりやすく解説されている1冊。

薬全般のことや、新薬の作られ方、副作用について、これからの製薬業界などについて知りたい方、普段よくわからず薬を飲んでる方、製薬業界への就職を考える就活生などいろんな方にオススメです。

82位 稼ぐ言葉の法則――「新・PASONAの法則」と売れる公式41│神田 昌典 著

日本に、ダイレクトレスポンスマーケティングなどを導入した、日本トップマーケターの神田昌典さんの1冊。

人は、言葉を通して、思考し、コミュニケーションを取り、文章を読んだりしている。当たり前のことだけど、この言葉の使い方が、お金を稼ぐにしても、人間関係を構築するにしても、仕事をするにしても、非常に重要。同じ内容のことを言っていても、単語の選び方や、言い回し、言う順番で、人間の心の動き方は全く違う結果になると言う。

神田昌典さんは、今まで『PASONAの法則』と言っていたが、時代の流れと共に変化し、バージョンアップした『新・PASONAの法則』が紹介されていたり、具体的な41個の公式が書かれていたり、とてもボリューム満点。

しっかり実践すれば、かなり即効性があるオススメの1冊。

81位 敗者のゲーム│チャールズ・エリス 著

金融商品を投資するなら、絶対に読んでおきたい世界的ベストセラー。98位で紹介した『ほったらかし投資術』の著者の水瀬ケンイチさんのブログで紹介されており、投資を始める前に購入。現在最新版は、〈原著第6版〉ですが、私が購入した時は、第5版までしか出ていなかったので、第5版を読みました。

株式投資と聞くと、株価のチャートの画面をずっと見続けて、秒単位で売り買いを繰り返すデイトレーダーをイメージするが、決してそんな投資ばかりではないし、そうした短期投資がいかに非効率かを教えてくれる。世界中の投資家はみんな読んでる1冊だと思うので、株式投資に興味があるなら、始められる前に読まれた方が良いと思います。

惜しくも、ランク外になってしまいましたが、ゴールドマン・サックス、リーマン・ブラザース、クレディ・スイスなどで働いた著者による『投資とお金について最後に伝えたかったこと』もオススメ。

80位 「原因」と「結果」の法則│ジェームズ・アレン 著

1902年にジェームズ・アレンによって書かれた本で、1世紀以上読み継がれる伝説的な自己啓発書。ナポレオン・ヒルやデール・カーネギーなど、数々の成功哲学者に影響を与えてる、元祖自己啓発と言っても過言ではない。

全ての結果には、原因があることをわかりやすく教えてくれる。全ての原因は、自分の中にあるということ。理想の人生があるのならば、それを結果として決めて、その結果を導くだけの原因をこれから自分で作っていけば良いだけのこと。

嫌なことを周りのせいにするのではなく、自分を変える努力をするヒントを与えてくれます。
世界中で100年以上読み継がれる名著なので、まだ読まれていない方は是非。本格的な自己啓発書は分厚いボリュームがあるものが多いですが、これは薄い本なので、自己啓発書などを普段読まない人でもオススメです。

79位 この国を出よ│大前 研一, 柳井 正 著

世界を代表するコンサルタントの大前研一さんと、ファーストリテイリング創業者の柳井正さんの共著。著者が世界を代表する2人の日本人ということだけで、読む価値があるビジネス書です。 柳井正さんは本書の冒頭で、

国民全員が、今の日本はあとのない崖っ縁にいる現実を知らなければいけない

と言っており、2人の意見として共通しているのは、日本はもうアメリカに次ぐ世界2位の国ではなく、抜本的な打開策が見つかれなければ、どんどん衰退してくということ。毎年、国の借金が増大していき、少子高齢化で人口が減り、若い人たちが少なくなる日本は、このまま世界に対抗できる若きリーダーが生まれなければ、国民揃って破たんしてしまう。

タイトルにある「この国を出よ」というのは、一方的に若者に日本を捨てて、世界に出ろと言っているわけではなく、日本を飛び出し世界から学び、また日本に戻って日本を活性化して欲しいというもの。パスポート1つで、世界中のほとんどの国に行くことができる日本人は、もっと日本だけの内向き志向になるのではなく、世界を見据えて大きな視点で、物事を見ることの重要性を教えてくれる1冊です。

78位 夢が勝手にかなう脳│苫米地 英人

脳機能学者・計算言語学者・分析哲学者・認知心理学者の苫米地英人さんの本。

苫米地英人さんの本には、よく抽象度を上げるという言葉が出てきますが、その抽象度について、非常にわかりやすく書かれています。また、人間が現状を維持しようとするホメオスタシスや、居心地の良い空間であるコンフォートゾーンを抜け出すべき理由、自己肯定感(エフィカシー)の高め方や、人間の盲点であるスコトーマなど、苫米地英人さんの本でよく出てくる キーワードについて、学ぶことができ、まず苫米地英人さんの本を読んでみたいという人にはオススメです。 人間が変わろうと思っても、なかなか変わることが出来ませんが、変わることが出来ない原因を脳機能などの観点 から、新たな視点で学ぶことができます。

77位 チーズはどこへ消えた?│スペンサー・ジョンソン 著

360万部以上発行されており、AppleやIBM、ベンツなどの社員教育などでも使われているという1冊。 私が、人生で2冊目に読んだ、ビジネス書(自己啓発書)。この本を、大学生のうちに読めたことが、その後の人生に大きな影響を与えたと思う。

2匹のネズミのスカリーとスニッフ、2人の小人のヘムとホーの物語。ある日、大量のチーズを発見して、毎日チーズを食べながら暮らしていましたが、そのチーズがいつまでもあるわけではなく、全て食べ終わってしまった後の行動に差が出るという話。小人は、チーズがなくなった現実を受け入れられず、喚き散らし、いつかチーズは戻ってくるはずと、何も行動しません。ネズミたちは、新たなチーズを探しにすぐに行動に移していきます。

子供向けに書かれているようなストーリーですが、非常に奥が深い。現実世界でも、自分の状況を受け入れず、何かのせいにし、誰かが助けてくれるはずと指示を待つだけの人がいる。その一方で、自分の現状は自分で変えようと、どんどん行動していく人たちがいます。もちろん理想の人生を歩めるのは、後者の人たち。しかし、自分自身がそうした自分で情報をつかみ取るための行動をしているかを、考えさせられる1冊。待っているだけの受け身の人生に、いいことなんて起こるはずことと、本当に感じる。

76位 働かないって、ワクワクしない?│アニー・J・ゼリンスキー 著

タイトルに惹かれ、即購入。もちろん、働かずに、ぐうたら過ごすことをオススメしているような本ではない。

本当の成功は、所有するモノや仕事で測るものではない。私たちのアイデンティティはモノとは別の次元にある。結局、重要な唯一のことは、現在、私たちがどう生きているかということだ。何を学び、どれだけ笑い、どれだけ遊び、どれだけの愛を周囲の世界に注いでいるか。それこそ、人生で本当に大切なことだ!

人生で本当に大事なものは、何かということを教えてくれる。人生で大切なことは、毎日満員電車で長時間かけて会社に行くことでも、晴れた日にずっと会社でエクセルやワードと睨めっこしていることでも、居酒屋でビールを片手に、上司の悪口を延々と愚痴ることでもないはずです。

朝起きた時に、早く動き出したくてたまらないような、使命を見つけ、それに取り組むことです。朝起きたくないという気持ちがあるのならば、それは自分の人生での使命を見つけられていないとい うこと。本当に熱中できるものに取り組める人生って楽しいと思います。

この本を読むたびに、スティーブ・ジョブズがスタンフォード大学で行ったスピーチを思い出します。

“If today were the last day of my life, would I want to do what I am about to do today?” And whenever the answer has been “No” for too many days in a row, I know I need to change something.

「もし今日が人生最後の日だったら、私は今日やることをやりたいだろうか?」そして、答えが「いいえ」という日が何日も続くようであれば、何かを変える必要があると分かった。

スティーブ・ジョブズ

75位 成功のための未来予報│神田 昌典 著

神田昌典さんが、これからの日本や世界について、高校生向けに講演会で語った内容の本。高校生に話したの内容をまとめただけあって、とてもシンプルにわかりやすく、トレンドを学べる1冊。大ベストセラーになった『2022―これから10年、活躍できる人の条件』の続編的存在。

神田昌典さんのトレンドの話は、聞いた時はピンとこない時も結構多いが、少し経つとそれが現実化してきて、先見性の高さにいつも驚かされる。神田昌典さん自身本書の中で、次のように言っていて、物すごい自信だと感じるが、 本当に当たっているから、いつも神田昌典さんの新刊はすぐに購入し、目を通すようにしている。

未来の方向性を見せることを仕事にしていますから、私の予想は結構、当たります。

なぜ未来は予想できるのでしょう?

その答えは、ひまわりの種が、ひまわりの花になることを予想出来ることと同じです。

現在には、すでに未来の種が宿っているからです。

神田昌典

74位 金持ち父さんの若くして豊かに引退する方法│ロバート キヨサキ 著

口バート・キヨサキさんの世界的な大ベストセラーの『金持ち父さんシリーズ』の1冊。お金のレバレッジのかけ方を中心に、シリーズのテーマである経済的自由の手に入れ方、アーリーリタイアの考え方などを学べる。私が読んだのは、改訂版ではないが、今から読むなら改訂版のが良いと思います。

最近、『レバレッジ』という言葉が、いろんな本にタイトルなどに入っていることからもわかるように、お金にしても、仕事にしても、人生全体にレバレッジをかけていくというのは、これからの時代を生き抜く、一つのキーワードだと思う。

私自身が外資系の投資銀行で働いているということもあり、外資系の投資銀行やコンサルティングファームで働いている人は、みんなアーリーリタイア、セミリタイアということを前提に働いているが、日本人にはほとんどそうした意識がないと実感する。外資系の投資銀行で、定年退職まで働くという人は、まずいない(いても、ほんのわずか)。確かに日本と、海外では、法律が違っていたり不動産や金融商品のルールは多少違っていたりということはあるが、どこ の国にいても考え方次第で、どうにでもなると思う。そんな、日本でもタイトルのように、若くして豊かに引退出来るかもという、きっかけを与えてくれる1冊。

いきなり、この本から『金持ち父さんシリーズ』を読むのは、酷だと思うので、上位で紹介する『金持ち父さん貧乏父さん』、『金持ち父さんのキャッシュフロークワドラント』などから、順番に読む方が個人的にはいいと思う。

ランキングには、この最初の2冊だけでもいいかなと思ったが、何故、この本もランクインさせたかというと、最後の章がとても感動的だったから。最後の章だけ、他の章やシリーズの他の本などとも、テイストがかなり違うような気がするが、非常に感動した思い出があるので、選びました。

73位 僕たちはいつまでこんな働き方を続けるのか? 木暮 太一 著

マルクスの資本論などを題材に、何故、労働者は不利な立場にいるかをわかりやすく、書かれていて、とても読みやすい。マルクスと聞くと、経済学部でもないのに知りたくもないと敬遠しがちですが、本書ではわかりやすく書かれているので、きっかけには非常に良いと感じました。

この本にある、労働者の給料の決まり方については、社会人の誰もが知っておいた方がいい内容だと思います。会社の従業員の給料は、ほとんどの場合、その人の実力では決まっていないということです(もちろん一部 のフルコミッション制等は除く)。いろいろな働き方などの本を読んでいましたが、正直目から鱗だった内容が多かったです。

マルクスの資本論や経済学を学ばれた方は知っているかもしれませんが、そうでないなら、全ての社会人の方が一度は読まれることをオススメします。

72位 ウォルト・ディズニー すべては夢みることから始まる│PHP研究所 著

ウォルト・ディズニーの生涯や、様々なキャラクターや作品、ディズニーランドがどのようにして誕生したかを、ウォルト・ディズニーの名言と共に知ることが出来る。 ディズニーランドという現実とは隔離された不思議な空間と独特な雰囲気が好き(キャラクターと写真を撮ることなどは、別に好きではない笑 あくまでも、隅々まで計算されつくした空間が好き)で、いろいろとディズニーに関する本を読んだが、シンプルに纏まっていて、お気に入りの1冊。

ミッキーやディズニーランドばかりがフォーカスされることが多いですが、それを0から作りだした、ウォルト・ディズニーは本当に偉大な経営者であり、ウォルト・ディズニーの名言などを見ると、物すごい信念と情熱を持ち合わせた人物だと感じる。

If you can dream it, you can do it.

夢見ることができれば、それは実現できる。

ウォルト・ディズニー

夢というと、スピリチュアルとかいう人がいるけど、ウォルト・ディズニーがいうとそんな感じが全くしないのも、また不思議。そして、この名言が好きだったのだが、どうやらこの名言はウォルト・ディズニーが言ったものではないと、側近の人が証言しているらしく、真相はどうなのだろうか。しかし、世界中でウォルト・ディズニーが言ったことになっているし、本の中でも紹介されているので、良いかなと思います。

71位 あなたの会社が90日で儲かる!│神田 昌典 著

神田昌典さんのマーケティングに関する1冊。テーマは、マーケティングですが、営業などをしている人などにも非常にオススメです。 神田昌典さんの本は、王道のやり方とは真逆のことを言っているように感じてしまい、実行できない人が多いですが、 実際に実行してみると驚くほどに効果が出て、驚くほど効果が出ることに更に驚く。

この本の中でも、殿様営業をすべきなどと書いてあるが、多くの人がビビッてしまい、殿様営業が出来ない。でも、殿様営業をした人は、結果が出る。例えば、Appleは、殿様営業の塊だと思うが、その結果圧倒的な地位を確保しているのは、誰もが認めざるを得ません。 是非、一度は、読まれるといいのではないかなと思います。自分を安売りしていいことなんてありません。

70位 スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン│カーマイン・ガロ 著

タイトルの通り、プレゼンテーションの神様スティーブ・ジョブズのプレゼンについて解説された1冊。

「今日、アップルは電話を再発明する」

「iPodはガムより小さくて軽いんだ」

「iPhone 3G。速度は2倍、価格は半分」

などの数々の名言が、観客を引き込み、大ヒット商品を多数世に送り出し、プレゼンの神様と言われますが、特別な技法や裏技があるのではなく、分析してみると、とにかくシンプルで、研ぎ澄まされていて、聞き手のことを考えた内容になっていることがわかります。

プレゼンに関するビジネス書が多く売られていますが、何か1冊選ぶと言われたら、この本がオススメです。

69位 遊ぶ奴ほどよくデキる│大前 研一 著

大前研一さんは、多数のビジネス書を出されていて、大学生の時から、片っぱしから読んでいったが、その中でも一風変わった1冊。大前研一さんはいろいろな本の中で、トライアスロンやスキューバダイビング、オフロードバイクなどを楽しんでいることが書かれているが、何故世界でもトップクラスに多忙な大前研一さんが、これほどまでに遊ぶことが出来るのかについて書かれています。

タイトルの通り、大前研一さんの周りにいる人は、みんな多忙ですが、みんなよく遊ぶそうです。しかし、多くのビジネスマンが、「お金が無い」、「時間が無い」、「余裕が無い」と、三大無いもの自慢をして、寂しい人生を送っていると 言います。そうした人は、「定年退職して、お金と時間ができたら」と言い訳しますが、定年退職した頃には海外旅行に頻繁に行くような体力は残っていませんし、仮に行けたとしてもアクティブなスポーツなどはほとんど出来ないでし ょう。ましてや、今の時代、退職金と年金がどんどん減っているため、老後に遊ぶようなゆとりのある生活は、ほとんどの人が出来るはずもありません。こうした金銭的余裕、時間的余裕、心の余裕を手に入れるためには、まずは読書などの自己投資をしていく必要があります。

これらは工夫次第でいくらでも作り出せるものである。むしろ無い無いと思うことで、作り出すための工夫や努力をしない。したがって、いつまでたってもできない。

大前研一

68位 かもめのジョナサン完成版│リチャード・バック 著

リチャード・バックが1970年に発表した作品で、発売から数年後に大ヒットし、今では全世界で4000万部以上売れているという、世界的に有名な本。

当初は、3章までしか、収録されていなかったらしいですが、作者が飛行機事故で重傷を負ったことをきっかけに、発売から44年が経った2014年に、封印されていた4章まで含めた完成版が発売になる。 私が、読んだのは、4章まで収録されている完成版。4章がとても感動するので、もしこれから読むのならば、完成版をオススメします。

ストーリーは、主人公のジョナサン・リヴィングストンというかもめが、飛ぶことに価値を見出し、とにかく高速で飛ぶ方法を探したり、アクロバットな飛び方の研究を始めたり、寝食も忘れるほど熱中する。しかし、群れの他のかもめたちは、かもめが飛ぶのは餌を取って、生活していくためであり、飛ぶ方を極めることに価値はないと、ジョナサンを異端児扱いし、ジョナサンは群れから抜けることを余儀なくされる。そして、1 羽で生活することになったジョナサンだが、偶然にも自分と同じ価値観を持ち、様々な飛び方を練習するかもめたちに出会い、様々なストーリーが展開されていく。

現実世界でも、会社の人やいつもいる友達の中だけにいて、価値観が合わなくてもなんとなく、そのままその環境に留まってしまうことが多々あると思うが、広い世界を見た時に、ここではないどこかに、きっと自分と同じ価値観を持 った人たちがいるということを忘れないで欲しい。殻を破って、思い切って知らない環境に飛び込むことの重要性を教えてくれる。今の環境に、どこか違和感を感じる人は、是非読んで欲しい1冊だと思います。

67位 未来の働き方を考えよう 人生は二回、生きられる│ちきりん  著

マッキンゼーで、採用担当をし、数々のコンサルタントたちを採用してきた、ちきりんさんの1冊。ちきりんさんと言え ば、月間200万PV以上のビジネスマン必読のブログ「Chikirinの日記」の管理人で、上位で紹介する「自分のアタマで考えよう」などが有名です。

日本の経済動向を見れば、これから定年退職が70歳、75歳と上がっていくのは確実ですし、医療技術が発達した今の時代、2050年頃には、日本人の平均寿命は90歳~100歳くらいになっていると予想されています。そんな 時代に、「老後には最低3000万円なければ、だめだ!」とか「老後資産は1億円だ!」といった、『ストック型』の資産だけに注目するのは無意味で、重要なことは、資産は少なくても継続的に収入を得られる力、個人で稼げる力、 『フ口ー型』の収入を作れるかが重要になります。

今後、人生100年の時代になれば、ストックが多いことより、その時々になんらかの価値を生み出し続ける「フローの力」の方が重要になります。たとえば、貯金はあるけれど自分で稼ぐ力のない人と、貯金はないけれど、自分で稼ぐ能力のある人の対比が、わかりやすいでしょう。

前者は長期間にわたり大企業で働いてきたような人です。毎月、給与が振り込まれ、年に二回はボーナスも出るし、退職金ももらえて、貯金もたっぷりもっています。けれど、長らく組織から給料をもらうだけだった人には、自分で稼ぐ力がありません。やってみればできるのかもしれませんが、いったいどうやれば(組織に所属せずに)お金を稼げるのか、想像もできないという人がいるのです。こういう人は人生が長くなると、いくら貯金があっても、毎月毎年それが減り続けるという不安に怯えながら暮らすことになります。

ちきりん

特に、大企業で働いている人ほど、読んだ方が1冊だと感じます。

66位 自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと│四角大輔

大手レコード会社で、Superfly、CHEMISTRY、平井堅などをプロデュースし、数々の大ヒット作品を送り出したにも関わらず、過去の栄光を全て捨て去り、ニュージーランドの湖畔で自給自足の生活と、東京でのデュアルライフを 送る、四角大輔さんの1冊。

人生の中から、余計な「ノイズ」をなくし、捨てるものをとことん捨てていくことで、本当に自分に必要なものだけが残り、自由な人生を送ることができるということを教えてくれます。物が溢れ、大抵の物はすぐに手に入る今の日本において、私たちは不必要なものを抱え込み過ぎているのかも知れません。

なじみのグループから離れるのは、引け目や罪悪感、せつない気持ちも生まれるだろう。

その感情と、どう向き合えるかが、より自由に生きるための試練だ。

今いるところが、世界のすべてだと思ってしまいがちだ。

だが地球はでかい。

もっとワクワクする世界は無限にあるんだ。

四角大輔

65位 君がオヤジになる前に│堀江 貴文 著

ホリエモンこと、堀江貴文さんが38歳の時に書き、25歳、28歳、32歳、35歳の人たちに向けて書かれている。20代から30代中盤くらいの人たちには、非常にオススメの1冊で、私も堀江貴文さんの本をいろいろと読んだが、お気に入りの1冊。

この本のテーマになっている、『オヤジ』という言葉ですが、年齢的なものではなく、思考を続けているかどうかだと言います。若くても、何も考えずに流されて生きていれば『オヤジ』だし、年齢が上がってもしっかりと思考して、自分な りの人生を生きていれば『オヤジ』ではないというのが堀江貴文さんの意見。思考が停止し、会社や上司や妻や旦那など誰かの言いなりになり、守りに入った瞬間から人生は消化試合に入ってしまい、何歳になっても考え続けることが重要だと感じさせてくれる。

この本の中に書いてある、儲かる仕事の大原則は、とても秀逸だと思う。これさえ守っていれば、どれだけチャレンジしても、借金を背負ったり、失敗することはないし、どれだけやってもダメなら別の方法を考えればいいだけ。

儲かる仕事の大原則は、①元手がゼ口、②定期収入がある、③在庫リスクがない、④利益率がいい、の4つだ。

堀江貴文

また、この本をランクインさせたのには、もうーつ超個人的な理由がある。それは、堀江貴文さんがGLAYのライブ の打ち上げに参加し、GLAYのメンバーの絆の強さや仲の良さ、リーダーのTAKUROの包容力に、感銘を受けたシ ーンが描かれているから。中学生の時から、GLAYの大ファンの私の個人的な感動ポイント。GLAYのメンバーのブ ログやTwitterなどで度々堀江貴文さんのことが書かれており、交友関係があるのは知っていたが、堀江貴文さんがGLAYをどのように思っているかなどは知らなかったので、それが知れて嬉しかった。

同じステージでライブをやって、何万人もの人を感動させた後、高校時代の友達みたいに談笑できる彼らが、ほんの少しうらやましく映ったのも事実だ。

堀江貴文

64位 20代にしておきたい17のこと│本田 健 著

本田健さんの著書で、タイトルの通りの内容ですが、時折読み返して、自分の行動が間違っていないかなどを確認するのに役立ちます。

20代のうちに、とにかくたくさんチャレンジして、たくさん失敗すること。そして、たくさんの本を読み、自分の力を高めていくことの重要性を感じます。

63位 自分のアタマで考えよう│ちきりん 著

67位でも紹介したちきりんさんの本で、ちきりんさん日く、

「知識から思考への転換プロセス」について説明した本です。

ちきりん

スマホなどで、大量に情報が手に入る時代ですが、情報を得ることは、思考ではありません。インターネットや新聞、 本などいろいろなところから知識(材料)を得て、それをどのように思考(料理)していくかを解説してくれています。会社のパソコンに向かって、エクセルを処理することや、本を読むことは、思考ではありません。 この本を読むと、日々自分はいろいろと考えて、思考していると思っていたことが、実は思考でなかったことに気がつ きます。

62位 LIFE PACKING【未来を生きるためのモノと知恵】│高城 剛 著

ハイパーメディアクリエイターとして、世界中を移動しながら、人生を楽しむことに全身全霊を捧げている高城剛さんの1冊。

数年前に持ち物の99%を捨てて、スーツケースを持って世界中を飛び回る人生を始めた高城剛さんですが、この本では、その高城剛さんの所持品一覧が紹介されています。しかも、載っている写真は、サンプル品ではなく、全て高城剛さんが使用している物で、身につけているパンツまで力ラーで載っているという、とんでもない本ですが、ものすごく面白い。

高城剛さんというと、沢尻エリ力さんの元旦那というイメージがあり、あまり良い印象を持っていない人も多いかと思いますし、私もそのうちの一人でした。しかし、この本や、他の高城剛さんの本を読むと、そのイメージがガラッと変わり、めちゃくちゃ面白い人だということがわかります。高城剛さんのイメージが悪いという人は、是非読んでいいただくと良いのかなと思います。イメージだけでいろいろと判断すると、本質は全く違うということがあることも気が付かせてくれ、しっかりと本質を見極めることの重要性も感じます。

61位 完訳 7つの習慣 人格主義の回復│スティーブン・R・コヴィー 著

スティーブン・コヴィー博士の世界的ベストセラーで、米国TIME紙では、「25の最も影響を与えたビジネス書」のうちの1冊に選ばれるほどの、不朽の名作の自己啓発書。

フランクリン・コヴィー・ジャパン社の副社長の講演を聞くことができる機会があったのだが、その中で、日本で大ヒットした『7つの習慣-成功には原則があった!』は、プロの翻訳者を履わず、ジェームス・スキナーさんと川西茂さんが翻訳したため、原著との対訳になっておらず、本来の意図が伝わっていないため、新しく発売された『完訳 7つの習慣 人格主義の回復』を読んで欲しいと言っていた。私は、完訳版が出る前に続んだため、『7つの習慣-成功には原則があった!』読んだが、これから読む場合は、完訳版がいいのかもしれない。

特に、副題にある『Highly Effective People』というのがキーワードのようで、一度だけ望む成果を出す人ではなく、成果を出し続ける人になれるように書かれているとのことです。

60位 ザ・シークレット│ロンダ・バーン 著

ロンダ・バーンさんの著書で、『引き寄せの法則』ついて書かれている。最初、引き寄せの法則と聞いても単なるスピリチュアルなもので、効果なんてないのではないかと思っていた。映画化もされており、映画版を4回くらい見ようとして、いつも開始5分くらいで断念していた。なんか面白くなさそうだからという理由で。

しかし、いつかちゃんと見た方が良いという風に頭の中で引っかかっており、5回目くらいに見たときに、ようやく全編見ることができた。そうしたら、本当に良い映画で、そのきっかけで、本も一気に読むことができた。

本気で手に入れようと考えているだけで、それを引き寄せるということを全て信じているわけではないし、そのためには日々の行動が重要なことはわかっているが、大の大人が心の底から叶えたい目標があって、必死に思い続け行動していくという人生は悪くないと思う。

上位で紹介する、シリーズの別の作品が私自身はものすごく影響を受けたが、ザ・シークレットを読まなければ、続編を読むこともなかったので、ザ・シークレットもランクインさせました。

59位 1000円ゲーム —5分で人生が変わる「伝説の営業法」│江上 治 著

会社で営業をやっているという人も多いと思いますが、数多くの営業に関するビジネス書の中で、最もわかりやすく、最も効果が出て、最も本質をついている本だと思う。営業職なったり、営業で悩んでいるならば、まず初めに読んで欲しい。

1000円ゲームとは、いたって簡単で、5分で相手に1000円を払いたくなる価値のある話が出来るかというもの。

2人1組で向き合い、どちらかが1000円札を出す。1000円を出していない一方の人は、1000円以上の【価値ある情報】を提供して、その1000円を手に入れるのだ。

ただし、寄付金集めをしたり、お情けにすがったり、嘘をついたり、業界特有のギブアンドテイクを申し出たり、借金や両替をすると言って1000円札を受け取ってはならない。

制限時間は5分。

シンプルなルールだが、実際に友達とやってみたりするとわかるが、本当に難しい。しかし、これが自分の稼ぐ力だと思う。今いる会社を辞めた時に、会社の看板なしで、自分が世の中に提供できる価値がいかに少ないかを実感できると思う。

58位 効率が10倍アップする新・知的生産術―自分をグーグル化する方法│勝間 和代 著

マッキンゼー出身の勝間和代さんの著書で、生活や仕事を効率化するライフハックについての本(発売当初はライフハックという言葉はなかった気がしますが)。勝間和代さんは、ほとんど読んだが、今でも日々の日常に活かされていることはたくさんあるので、賛否両論ある人だけど、私はとても感謝している。

オーディオブックやPodcastなどで本などを、読めない環境でも耳から情報を得られるということ。本を読みすぎて貧乏になった人はいないというように、読書は収入と密接に関係している。様々なマッキンゼーのフレームワーク。睡眠は投資。などなどかなり影響を受けた。

巻末に勝間和代さんが、オススメの116冊のビジネス書や自己啓発書が紹介されており、そのリストもかなり役に立った。スティーブン・コヴィー、ドラッカー、ロバート・キヨサキ、神田昌典さんなどは、この本のリストを見て、興味を持ち、読んだ気がする。

この本から一気に知識や興味が派生して、人生の幅が広がったように感じるとても感謝している1冊。少し発売から年が経ってしまったが、まだまだ活かせる内容が書いてあるのではないかと思う。

57位 ゼロ秒思考 頭がよくなる世界一シンプルなトレーニング│赤羽 雄二 著

知人にこの本を紹介されていたが、なかなか読む気が起きず、たまたま発見した著者の赤羽雄ニさんのセミ ナーに参加して、衝撃を受けて読んだ。正直、友達に紹介された時に素直にすぐ読むべきだったと感じた。

赤羽雄ニさんは、マッキンゼー出身で、タイトルのゼロ秒思考と言う通り、めちゃくちゃ思考が速くビビった。どのくらい速いかというと、実際に少々お話しさせていただいたが、こちらの質問が終わらないうちに、答え始めるほど、速い。過去に大前研一さんの講演会に参加したことがあったが、お話しはできなかったため、実際にマッキンゼー出身の方とお話したのは初めて。こんなにも次元が違うのかと衝撃だった。 本の内容としては、赤羽雄ニさんが勧める、基礎的な思考力を鍛える「メモ書き」についてが、メインの内容。

メモ書きとは、

A4の紙に1件1ページ、4~6行、各20~30字を書く。

ゆっくり時間をかけるのではなく、1 ページを1分以内にさっと書く。

朝起きてから寝るまでの間、1 日に10ページ書く。

というもので、必要な物は、A4の紙とペンと10分間だけ。

テーマは、何でもよくて、自分の今の悩みや、問題点、課題など。タイマーをスタートさせたら、タイトル、日付、メモ(20~30字程度を4~6行)を書いていく。まず、気が付くのが、1分では絶対に書き終わらない。でも、1分経ったら一旦終わらせる。これを1日10テーマで、10分やる。

たった10分なのに、物凄く疲れるし、なかなか20字4行という、たった80文字が出てもない。普段から、1日10分すら自分は思考していないということに気が付ける。しかし、恐らくほとんどの人は、自分が思考していないということにすら気が付いていない。この「メモ書き」を毎日やることで、周りの人と圧倒的に差がつくことは明らかだと思う。この本を読むまで、紙に書くことが嫌いで、メモを書いたり、自分の考えを紙にまとめたりしてこなかった私が、紙にいろいろなことを書くようになった。 パソコンやスマホばかりいじって、思考したつもりになっている現代人必読の1冊だと思う。

56位 なまけもののあなたがうまくいく57の法則│本田 直之 著

自身のことを『究極の面倒くさがりや』という本田直之さんの自己啓発書。似たテーマで『面倒くさがりやのあなたがうまくいく55の法則』という本も読んでとても良かったが、どちらかというと個人的に響く内容が多かったので、こちらをランクイン。

私も、とことんめんどくさがりやで、なまけもので、何あると全てめんどくさいと思ってしまう。「こんな Webサイト作って、読書会主催して、ブログ書いて、めんどくさがりやなわけないですよね?」とよく言われるが、基本的に全てめんどくさいと思っている。実際、このブログを書いている今も、「どうやれば、布団の中で眠らずに楽しく書けるか」、 「どうすれば、早く書き終わるか」などということを考えている。

めんどくさいと言って、いろんなことを先延ばしにする人は、めんどさがり加減が全然足りないと思うし、それはめんどくさがりやではなく、だらしないだけだと思う。めんどくさがりやが究極まで行くと、全て効率化を考えるし、仕組みを考える。

本田直之さんは、「めんどくさいことを放置すると、後々もっと大きなめんどくさいことが起きる」というように、究極のめんどくさがりやは、このことをしっかり理解していると思う。だからこそ、今のめんどくさいことと、未来のもっと大きなめんどくさいことならば、今のめんどくさいを選択できる。多くの自称めんどくさがりやの人たちは、このことが全く理解できてないように感じるので、本田直之さんの本をオススメします。

本田直之さんは、この本の中で、「本を読んだら人に話して自分の知識にするということ」や、「社外の勉強会やワークショップに申し込む」ことで参加せざるを得ない状況に自分を追い込むこと、「仲間を作って感化される」などのことを挙げている。私が、読書会に初めて参加者として行った時は、そのまま帰ったら また絶対ニ度目は参加しないと思ったので、帰り際に「今後の日程は全部参加するので前日にリマインドしてください」と言って、行かざるを得ない状況を作った。すると、強制的に参加するし、人に本も紹介する し、仲間も出来て感化されるから、読書会は最強だと思う。今は主催する立場だが、他にも主催者いるため、 私がいくらなまけようとして、読書会は開催されるため、やらざるを得ない。 自分が強制的に動く仕組みを作るのが、究極のめんどくさがりやだと思う。まだ、仕組みを作れていない人 はめんどくさがり加減が全然足りてないので、この本を読んで欲しいと思う。

55位 ウォール街のランダム・ウォーカー〈原著第11版〉 ―株式投資の不滅の真理│バートン・マルキール 著

98位で紹介した『ほったらかし投資術』の著者の水瀬ケンイチさんがオススメしていて、購入。バートン・ マルキールが1973年に発売した本だが、40年以上経った今も数年おきに改定されていて、2016年3月に日本では<原著第11版>が発売された。私が読んだのは、<原著第10版>。

著者の主張は、初版から一貫して、個別の株式投資やアクティブファンドを買うよりも、ドルコスト平均法 でインデックス投資を長期間していくべきというもの。改定される度に、時事ネタや最新のトピックが織り込まれるが、軸はブレない。

この本は、私が実際にインデックス投資を始めた頃に読んだ本で、非常に感銘を受けた。株式投資やインデ ックス投資に興味がある人は、投資を始める前に読んだ方が良いと思う。ただ、インデックス投資は、確かに優れた投資法だと思うけど、全ての人にとって常に最善の手段であるとは思わないし、前にも述べたが私はもうインデックス投資はしていない。人生の中ではとても勉強になって本なので、ランクイン。

54位 イチロー×矢沢永吉 英雄の哲学│矢沢 永吉,「イチロー×矢沢永吉 英雄の哲学」製作委員会 著

プロ野球界と音楽界という全く違うフィールドで活躍するイチローさんと矢沢永吉さんの対談をまとめた一 冊。イチローさんに関する本や、矢沢永吉さんに関する本は、何冊か読んで、特に矢沢永吉さんの『成り上 がり』は感動したが、100 位までとなると冊数をかなり減らさなければいけないため、敢えて1冊で二人のことがわかる、この本をランクインさせました。

矢沢永吉さんが、音楽業界に入る前にビートルズの本などを読み漁り、業界の権利という権利を片っぱしから調べて、どうやって稼ごうか徹底的に考えた話や、イチ口ーさんが練習は嫌いと言っているなど、とても面白い。ニ人の対談なので、それぞれの人について深く知りたい人には少し物足りないかもしれないが、日本を代表するニ人の英雄の考えが学べるとても面白い本だと思う。

53位 戦略がすべて│瀧本 哲史 著

マッキンゼー出身の瀧本哲史さんの著書。瀧本哲史さんの著書は、ビジネス書の中でも、社会に出たばかり の若者や、これから社会に出る人向けに書かれているものが多く、とても読みやすい。本書は、帯にデカデカと「バ力は市場で勝ち残れない。」と書かれており、読むしかないと感じた。

AKB48やオリンピック、就職活動などを題材に、これからの時代を生き抜く術を教えてれくれる非常に良い本。無駄な努力をして失敗するよりも、まずはこの本を読んで、戦略を立てることが賢明だと思った。

52位 シュガーマンのマーケティング30の法則 お客がモノを買ってしまう心理的トリガーとは│ジョセフ・シュガーマン

多くのマーケターの人が‘参考にした本としてあげるのが、このシュガーマン。具体的なマーケティングのノウハウが書かれていて、私も非常に参考にさせていただきました。内容は、読めばわかるので、紹介しませんが、この本に書いてある30の法則を一つずつ実践していけば、効果はでます。

とても読みやすい本なので、マーケティングをしていなくても、営業や友達とのやり取りなどにも応用できる。世界の数々のマーケターが絶賛する1冊なので、是非。

51位 ワーク・ルールズ!―君の生き方とリーダーシップを変える│ラズロ・ボック 著

誰もが一日一回は利用すると思う、Google。世界40カ国に6万人の「グーグラー」 と呼ばれる従業員がいるそうですが、その人事のトップのラズロ・ボックさんの著書。「最高の職場」と絶賛され、世界中で数々の賞を受賞するGoogleがどのように作られているかを解説したビジネス書。 上位で、紹介する『How Google Works』と あわせて、全てのビジネスマンが読むべきビジネス書だと思う。

これからの時代の働き方、リーダーシップ、マネジメントなどが学べますが、この本を読んで思うのは、採用がとにかく大事ということ。日本の就職活動の仕方もみんな限界に近付いてきていることは、気が付いて いるし、Googleのような職場が増えたらいいのにと感じる。
もちろん、会社や社会のせいにしても、どうにもならないので、この本を読んで、世界のGoogle から学び、 個人としての能力を高めていくことが、まず第一歩だと思います。

50位 不格好経営―チームDeNAの挑戦│南場 智子 著

世界最強の頭脳集団であるマッキンゼーでパートナーにまで上り詰めたのに退職し、DeNA創業した南場智子さんが、DeNAの創業、経営、プ口野球球団まで傘下にしていく過程や、生き様、人生について書かれて いる。

不格好経営という名前にあるように、南場智子自身、最初から完壁な経営者ではなかったことが随所に感じられる。マッキンゼーのパートナーで、世界の名だたる企業をコンサルティングしていたと言えば、経営につ いて知り尽くしていると感じるが、他人の会社をコンサルティングするのと、自分で経営するのは全く違うようです。この本は、「私はこうやって成功した!」といったものではなく、成功の裏にある数多くの失敗がリアルに描かれており、本当に凄い人だなと感じる。自分がこんなに失敗したら、すぐに諦めてしまうよ うな気がする。しかし、失敗の数は問題じゃないことを教えてくれ、等身大の南場智子を知ることができる。

ビッダーズのオークションに「大前研一に電話で15 分間罵倒される権利」を出品しようと、大前研一さんにお願いに行くと、「そんなくだらん仕事は早く辞めてオレの仕事を手伝え!」と罵倒されたが、快諾して くれたというシーンは、思わず笑ってしまった。

49位 お金は銀行に預けるな 金融リテラシーの基本と実践│勝間 和代 著

このランキングの中にも度々インデックス投資に関するビジネス書が入っているが、そもそも最初にインデ ックス投資に興味を持ったのが、この本だったと思う。

銀行の金利は低すぎるし、ATM で手数料取られたら元も子もなく、銀行は私たちの預金で日本国債を買っているんだから、自分で日本国債を買った方が、得みたいなことが書いてあった気がする。日本国債だけでなく、 ネット証券に口座つくって、インデックス投資した方がいいですよということも書いてある。

もちろんインデックス投資だけではないが、銀行預金しかしてないなら、他にも何か考えた方がいいんじゃないですかというきっかけをくれた本。この本を読んだから、絶対インデックス投資がいいというわけではないので、いろいろな本を読んで、金融リテラシーを高め、最適な手段やシステムを見つけるのがいいと思います。

48位 レバレッジ・シンキング 無限大の成果を生み出す4つの自己投資術│本田 直之 著

本田直之さんのレバレッジシリーズが大ヒットしていくきっかけとなった1冊。

レバレッジとは、テコの原理のことであり、シリーズを通して、同じ労力をかけるならレバレッジをかけて、 より多くの成果を出そうということが書かれている。 仕組みを作るまでには、時間がかかるが、一旦仕組みを作ってしまえば、後は簡単に回っていく。新しいことを始めようとする時に、多くの人がいきなりスタートして、続かなくなってしまうが、最初に仕組み作りをしっかりやることで、その後の行動が一気に楽になるし、同じことをやっても成果が何倍も違う。最少の労力で、最大の結果を出すことができるのが、レバレッジであり、本田直之さんはこのことを「Doing more with less」と言っている。

「時間がない」、「忙しい」というのが、口癖のようになってしまっている人に、オススメの自己啓発書。

47位 ビジネス力の磨き方│大前 研一 著

大前研一さんによる、これからのビジネスマンに必要なビジネス力についているビジネス書。
正直、この本を最初に読んだとき、尋常じゃない衝撃を受けたのを今でも覚えている。当時、数冊ビジネス書を読んだだけで、これからいろいろなビジネス書を読もうと思い始めた頃に、何気なくブックオフで見かけて100 円で購入した。

先見力、突破力、影響力、仕事力、人間力という5つのテーマで、書かれているが、最初に書かれている先見力の章を読んでとにかく衝撃だった。それまで、未来がどうなるかなんて、考えたこともなかったし自分の未来は考えても、世の中のこれからの変化を見通さなければいけないなんて、サラサラ思っていなかった。しかし、この本を読んで、世の中にはこんなにも未来を正確に見通せる人がいるのかと感じ、驚樗した。

この当時から(もっと昔からかも?)、大前さんは築地や豊洲に住むのが、とても割安だって言っていた気がするが、この本の通りにそのあたりに家を借りた人は、今頃ウハウハだと思う。

この本を読んでから、大前研一さんの本で見かけたものは、新しいものから古いものまでほとんど読んだと思う。そのくらい衝撃だった。

46位 道をひらく│松下 幸之助

松下電工(現Panasonic)の創業者の松下幸之助の1968年に発売された本。480万部以上発行されており、いまだに、本屋で平積みされていたりするので、本当に名著だと思う。短編集なので、いつでも手に取れるところに置いておき、ふとした瞬間にパラパラと目に入ったページや、今の自分に必要なテーマのページを読み返したりする。読むたびに、背筋が正されるような1冊。

心の鏡

自分の周囲にある物、いる人、これすべて、わが心の反映である。わが心の鏡である。すべての物がわが心を映し、すべての人が、わが心につながっているのである。

松下幸之助

45位 トリガー・フレーズ―自分にスイッチを入れる170の言葉│本田 直之 著

ランキングの中に、度々出てくる本田直之さんの名言集のような1冊。アクションを起こせるような、自分の行動、モチペーション、メンタルのトリガーを引いてくれる、言葉たちが紹介されており、テンションが下がった時などに読み返すと、何かしらヒントが見つかる。

こうした名言集のような物ばかり読んでいても意味はないと思うが、自分がやる気を出すためのきっかけ作りにお気に入りものを何冊か持っておくのはとてもいいと思う。

あなたがやる気を失っても誰ひとりとして得をしないし、ただあなたが損をするだけ

本田直之

44位 ミリオネア・マインド 大金持ちになれる人―お金を引き寄せる「富裕の法則」│ハーブ・エッカー 著

ハーブ・エッカーさんの著書で、ニューヨークタイムズ誌でも1位を獲得したベストセラー。
多くの人がお金持ちになりたいと思って、株や不動産、宝くじ、起業など具体的な手段ばかり考えてしまいますが、まず変えなければいけないのは、考え方。日々の思考が、行動を作り、習慣となり、結果になる。

同じ株をやっても、ウォーレン・バフェットのように億万長者になる人がいる一方で失敗して借金まみれになる人がいる。株式投資が悪いのではなくて、その人の考え方や知識次第で、良くも悪くもなる。

ベンジャミン・フランクリンの言葉が引用されてますが、まずは勉強し知識をつけることや、普段一緒にいる周りにいる人を変えることだと感じる。

教育が高くつくというなら、無知はもっと高くつく

ベンジャミン・フランクリン

マザー・テレサの次の言葉を思い出すような1冊。少しでも今の給料に不満がある人に、オススメ!考え方がしっかりしていれば、具体的な最適な手段は、あとから絶対に見つかると思う。

思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。

言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。

行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。

習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。

性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。

マザー・テレサ

43位 大前研一 洞察力の原点│大前 研一 著

100冊以上のビジネス書を執筆してきた大前研一さんの数々の名言が纏められた1冊。ヒントになるような言葉が随所に書かれており、非常に評価が高い。大前研一さん自身の著書だけでなく、雑誌などに記載された言葉も多数紹介されているので、大前研一の本を買っていても知らないことなども多くあり、家庭に1冊あると良いと思う。

人間が変わる方法は三つしかない。

一つは時間配分を変える、二番目は住む場所を変える、三番目は付き合う人を変える。この三つの要素でしか人間は変わらない。

もっとも無意味なのは「決意を新たにする」ことだ。

大前研一

42位 あえて、レールから外れる。逆転の仕事論│堀江 貴文 著

ホリエモンこと、堀江貴文さんと親交のある8人の著名人たちが紹介されている1冊。全く違うフィールドで活躍している人たちですが、多くの共通点を見ることができ、これからの時代に活躍するために必要な要素がわかると思います。

武田双雲さんの無敵性、佐渡島庸平さんの柔軟性、増田セバスチャンさんのオリジナリティ、ロンドンブーツ淳さんの面白いものへの貪欲さ、HIKAKINさんのスピード感、小田吉男さんのアイディアの引き出し力、小橋賢児さんの豊かな人脈、岡田斗司夫さんの孤高ぶり

全員に共通していることは、とにかく情報集め、それを自分なりの形でアウトプットしていき、何が何でも諦めないという姿勢だと思います。最近、堀江貴文さんも色々なところで言われていますが、とにかく自分で情報をアウトプットしなければいけない時代だと思います。スマホでいくらニュースを見ても、いくら本を読んでも、アウトプットしなければ意味はありません。

41位 成功の法則92ヶ条│三木谷 浩史 著

楽天創業者の三木谷浩史さんの著書。

社会人になった途端に勉強をしなくなってしまう人が多いですが、一生勉強し、一生自分を成長させ続けることの重要性を教えてくれる1冊。大それたことをやらなくても、昨日よりも今日、今日よりも明日が少しずつ成長していけば、数年経った時には、同年代の人たちと圧倒的な差になる。

0.1% でも毎日改善すると、 1 年で37倍になる。

人は短期間で出来ることを過大評価し、長期間で出来ることを過小評価している。

三木谷浩史

また、この本の中にある、アポロに関する言葉が本当に名言だと思う。がむしゃらに頑張っても意味はなくて、まずはしっかり目標を持つこと。そして、その目標に毎日少しずつ近づいていければ、迷うこともない。

月に行こうという目標があったから、アポロは月に行けた。 飛行機を改良した結果、月に行けたわけではない。

三木谷浩史

40位 LOVE理論│水野 敬也 著

夢をかなえるゾウ』などの大ヒット作品を持つ水野敬也さん一冊。自己啓発書と言っていいのか微妙な一冊でもありますが、男性のにとって自分らしい人生を送るための自己啓発書だと思うので、ランクイン。

結論から言うと、今からお前をトム・クルーズよりモテる男に育て上げることになる。

水野愛也

正直、笑いの絶えない1冊なので、男性は絶対1度は読むべき。人によっては、人生のバイブルになるかもしれない。

39位 大前研一 日本の論点│大前 研一 著

雑誌プレジテントで連載されている大前研一さんのコラムを纏めて、加筆修正した物で、2013年の年末に発売されてから、毎年年末に最新版が発売される恒例行事になりつつある。

毎年、年末に一年を振り返り、翌年のことを考えていける1冊で、是非毎年読まれると良いと思う。ニュースでよく流れてるけど、よくわからないニュースなどを理解するきっかけにもなると思う。

38位 ルフィの仲間力『ONE PIECE』流、周りの人を味方に変える法│安田 雪 著

大ヒット漫画『ONE PIECE』のルフィ、そしてルフィ率いる麦わらの一味のチーム力や絆について書かれた1冊。

『ONE PIECE』を読んでいないと、理解できないこともあるかもしれないが、学びが多い。これからの時代に、サラリーマンでいることがリスクであると言われ、多くの人が自分で稼がなければいけないと感じていますが、そこで重要になるのが仲間の存在。自分の弱みを認めて、それを補う仲間を見つけ、自分の強みで、仲間みんなをサポートしていくという、これからの時代の働き方のヒントが、麦わらの一味にはあるような気がします。

人は、自分のためではなく、他人のためのほうが努力できることを麦わらの一味は教えてくれます。仲間のために、好きな人のため、家族のため、子どものためと思えば、どんなに苦しい事でも頑張りやすくなります。

安田雪

37位 イーロン・マスク 未来を創る男│アシュリー・バンス 著

第二のスティーブ・ジョブズとも呼ばれる奇才のイーロン・マスクの初の自叙伝。
ペイパルの共同創業者で、ペイパル・マフィアの中心人物だったイーロン・マスク、若くして巨万の富を手にしたのにも関わらず、その富の大半を、『スペースX』と『テスラ』に投資する。

今やテスラは、世界の電気自動車業界のトップに君臨し、世界の自動車業界を全てひっくり返すような勢いなのは、みなさんもご存じだと思います。 2015年に発売されたビジネス書の中で、トップクラスの人気なので、絶対読むべき一冊です。 偉大な経営者はみんな全てがぶっ飛んでいることを教えてくれます。

36位 君はどこにでも行ける│堀江 貴文 著

堀江貴文さんが、2016年に発売したビジネス書で、出所後2年半の間に、28ヵ国58都市を巡って、考えたこと、感じたことがまとめられている一冊で、とても勉強になる。

銀座や日本橋、秋葉原、日本各地で、中国人観光客が高級ブランドや家電製品を爆買いしていくことが、よく報道されますが、どこか日本人の中には、「日本はアメリ力に次ぐ世界2位の国だ!」とか、「アジアの中心は日本だ!」と、過去の栄光がそのまま残っているように感じます。

しかし、気がつけば、日本のGDPは中国の半分程度になり、中国には日本よりも1億人以上富裕層がいます。ベトナムやタイ、インドなどの国々は、日本が何十年かけて歩んできた道を経った数年で追いかけてきている。アジ アの国々でも、多くの人が当たり前のようにスマホを持ち、私たちが思っている以上に豊かに暮らしている。 一方、成熟した欧米の国々は、時代に適応した、新たなステージに進み始めている。

しかし、日本はどうでしょうか。成長もせず、だからと言って、現状を抜け出す解決策も見つからず、ズルズルと沈んでいく。かつて、ジャパンアズナンバーワンと呼ばれた、世界を代表する経済大国ではないということを、自覚しなければなりませんし、アジアの覇権は確実に中国に行きつつあることも認めなければなりません。

若者は海外に出ていけと言っているわけではなく、海外に行きたい人は行けばいいし、行きたくない人は行かなくて良いと、堀江貴文さんも言っています。しかし、行きたいと思うなら、行けない理由は何もないと いうことは、確かなこと。海外に出ていく人は、豊かな人生を手に入れる可能性が何十倍も高くなるということは、誰が見ても明らかです。

世界から見た日本の立ち位置、これからの日本と世界のトレンドがわかる、とても良い本だと思う。

35位 読書は「アウトプット」が99%: その1冊にもっと「付加価値」をつける読み方│藤井 孝一 著

タイトルの通りの本で、とにかく本は読むだけでなく、そのあとに『アウトプット』することで、血となり骨となることを教えてくれる。本を読んだら、とにかく①書く、②話す、③実践する、というアウトプットをしまくることで、どんどん自分の能力が高まっていく。継続的に読書会に参加していると、読むことからアウトプットまで、一貫してできるので、読書会に参加するのは、最強の手段だと毎回感じる。

年収別に、どんな本を読んでいるかというランキングがあって、とても面白い。その年収でも、『金持ち父さん 貧乏父さん』が上位に入っていて、本当に凄い本だなと感じる。また、年収が低い人は、『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』を読み、年収が高い人は、元になったいるドラッ力一の『マネジメント』を読んでいるというのも、面白い。

また大前研一さんがどんな本を読んでいるかという秘密が書かれていて、すごいと思った。大前研一さんが どんな本を読んでいるかは、是非この本を読んで、確認してほしい。

34位 勝間和代のビジネス頭を創る7つのフレームワーク力 ビジネス思考法の基本と実践│勝間 和代 著

マッキンゼーの人のビジネス書を読んでいくと必ず出てくるのが、フレームワークという言葉だと思うが、普通に生活しているとフレームワークを使って考えるという意味が、そもそもわからない。

マッキンゼーには、MECEや3C、ピラミッド・ストラクチャーといったフレームワークから、どこでも一般的に使わ れているPDCAの考え方、そしてマッキンゼーと言えば口ジカルシンキング・論理的思考ばかりが注目されるが、 同じくらい重要なラテラルシンキング・水平思考といったものまで、社会人で知っておくべきフレー ムワークを勝間和代さんが紹介してくれる一冊。

まず、ロジカルシンキングとか、フレームワークについて学びたいと思ったら、最初に読むべき本だと思う。

33位 外資系金融の終わり―年収5000万円トレーダーの悩ましき日々│藤沢 数希 著

藤沢数希さんの著書やメルマガは、どれも非常にクオリティが高く、面白いし、笑ってしまう。しかし、元外資系の金融機関で働かれていたということもあり、とても勉強になる金融や経済の知識が満載。 この本は、金融業界で働く人、これから金融業界で働きたいと思っている人は絶対に読むべきだと思う。

あとは、外資系の金融機関って本当に給料高いのかって疑問に思う人や、サラリーマンとして稼ぎたい人も。 正直、ここまでリアルに、えげつないほど、詳細に世の中のことを書く人は他にいないと思う。でも、それだけ現実世界は、表には見えないところでいろんなことが起こっていることを教えてくれる。 日本企業では考えられない高額な給料を20代からもらっている、外資系金融について是非この本を読んで知ってほしいと思う。この本を読めて、本当に良かったと感じる。

しかし、この本で終わっていると書かれている、外資系の金融機 関で働いているため、一刻も早く脱出しようと思う。メルマガは、堀江貴文さんに次いで、日本でニ番目に 購読者が多いため、読まれている人も多いと思うが、とにかくボリュームと質がすごし、役立つ情報ばかりなので、男性の方は読まれるといいと思う。

32位 燃える闘魂│稲盛 和夫 著

JALを再建させた後に書かれた、稲森和夫さんの一冊。稲森和夫さんの本も何冊も読んだが、なんだかんだ、この本が一番好きで、熱くさせてくれる。

80歳を超えても、これだけ巨大企業を復活させる熱き闘魂を、もっと多くの人が持たなければいけないなと感じる。稲森和夫さん自身も、沈んでいくJALと日本経済が重なって見えていたようです。JALが再建できたものの、日本全体が沈んで行ってしまうのは、避けたいです。

31位 夢は逃げない。逃げるのはいつも自分だ。│高橋 歩 著

高橋歩さんの本を、読まれたことがある人はわかると思うが、印象的な写真と名言が書かれているものが多い。短い文章なのに、自分の心の中に漠然と引っかかっているものを、解決してくれたりする。どちらかというと、ビジネス書とか自己啓発書とかよりは、アートな領域な本な気もするが、とても好きな本なのでランクイン。

嫌だからといって会社を辞めるのは逃げ?嫌なことを続けることの方が、よっぽど逃げだぜ。

高橋歩

この言葉を見て、1~2ケ月後には、会社を辞めた。今思うと、誰もが知る大企業だったし、新卒から3年経ってなくて周りは反対していたけど、辞めて本当に良かった。そんな私の人生を大きく好転させてくれたきっかけの一冊。

30位 低欲望社会 「大志なき時代」の新・国富論│大前 研一 著

大前研一さんが、今の日本は低欲望社会になっており、いくら国が金をばら撒いても、そもそも若者たちに購買欲がないので意味がないし、日本企業は内部留保が高く、企業にもお金の需要はないことをわかりやすく書かれている。

また、冒頭では、ピケティの意見は日本には当てはまらないと、ピケティを全否定し、アベノミクスの問題点などにもズバズバと意見を述べられていて、とても爽快な1冊です。

29位 金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント│ロバート・キヨサキ 著

ロバート・キヨサキさんによる、『金持ち父さんシリーズ』の第2作目で、世の中の人の収入の得方は4種類であるということを明らかにした1冊。

お金のために大切な時間を犠牲にして働く、E(従業員)とS(自営業、プロ、中小企業の社長など)がほとんどの世の中で、お金を自分のために働かせるB(ビジネスオーナー)とI(インベスター)がいるということを世の中に知らしめた世界的なベストセラー。

この本を読んで、自分がいかにちっぽけな世界に生きているのかということに気がつき、大学3年生にして絶対BかIになるしかないと思った。そして、すぐに株の勉強を始めて、証券口座を開いた。

後から気がついたのは、この本でもいきなりIに行くのは困難で、普通はBに行ってから、Iに行きなさいと言っていること。なのに、私はいきなりIに行こうとしていて、株式投資を始めた。
お金持ちになりたいという手段だけを探すから、ほとんどの人が失敗するんだなと身をもって実感した。幸い、株はだいぶ儲かって売り抜けたので、私の場合は結果オーライだったが、本当にまずは知識をつけることが、大事だと思う。

28位 楽観主義者の未来予測: テクノロジーの爆発的進化が世界を豊かにする│ピーター・H. ディアマンディス, スティーヴン・コトラー 著

ピーター・H・ディアマンディスとスティーブン・コトラーが、これからの明るい未来を生み出す、最新のテクノロジーや技術革新などについて書いたもので、原著は『Abundance: The Future Is Better Than You Think』という1冊だが、日本語版は上下巻の2冊に分かれている。

人口知能や、情報通信、3Dプリンター、遺伝子、ナノテクノロジー、などの様々な技術確信が未来を創っていくというもの。指数関数的に成長していくメガトレンドに乗れるかどうかが運命を分ける。アジアの人たちが、一斉に豊かになり始め、世の中の構造がガラッと変わる時代に、テクノロジーは間違いなく世界を豊かにしてくれるが、私たち個人が豊かになれるかは、それぞれの人がメガトレンドに個人として乗れるかにかかっていると感じさせてくれる。

27位 レバレッジ・リーディング│本田 直之 著

本田直之さんの『レバレッジシリーズ』の中でも、1番おすすめなのが、この『レバレッジリーディング』。

本を読むにしても、効果の出る読み方をした方が良いと思うし、しっかりとした読み方を身につけるには、早ければ早い方が良いと思う。これから読書の習慣をつけたいという人は、是非最初のうちに読まれるといいと思う。

本を読む時間がないのではない。本を読まないから時間がないのだ。

本田直之

26位 夢をかなえるゾウ│水野 敬也 著

水野敬也さんの大ヒットシリーズ。1~3まで発売されていて、個人的には2が好き。

でも、シリーズのどれもオススメです。普段本とかを読まない人でも、とても読みやすいし、どちらかというと、小説の中に自己啓発の要素があるという感じ。

ガネーシャという見た目はゾウのインドの神様が突然現れ、毎日1つずつ課題を与えてくれ、それをこなすことでどんどん成長していくというストーリーだが、ガネーシャは、何故か関西弁で、行動がただのおっさん。面白おかしく、自己啓発書を読みたいという人にオススメの一冊。

仕事、お金、人間関係、幸せ……人間の悩みなんちゅうのはいつの時代も同じや。そんで本ちゅうのは、これまで地球で生きてきた何億、何十億ちゅう数の人間の悩みを解決するためにずっと昔から作られてきてんねんで。その『本』でも解決できへん悩みちゅうのは何なん?自分の悩みは地球初の、新種の悩みなん?自分は悩みのガラパゴス諸島なん?

夢をかなえるゾウ2 ~ガネーシャと貧乏神~より

25位 人生ドラクエ化マニュアル│JUNZO 著

日本が生み出した世界的大ヒットゲームの、ドラゴンクエスト。そのドラクエに熱中した人も多いと思いますが、今の人生はドラクエ以上に白熱したものになっているでしょうか?ドラクエと人生を比べて、ドラクエのが面白いなんてことになっては、いないでしょうか?

人生をゲームのように楽しくする人生ゲーム化理論の概論について書かれた一冊目の『人生ドラクエ化マニュアル – 覚醒せよ! 人生は命がけのドラゴンクエストだ! –』と、具体的に著者のJUNZOさんが人生の中で出会った敵たちの攻略法が書かれた、人生ゲーム化理論の実践編について詳しく書かれた二冊目の『人生ドラクエ化マニュアルII』の両方ともオススメです!

毎日をドラクエ以上に楽しくしたい全ての人にオススメの1冊で、ドラクエをやったことがある人もない人も楽しめると思います。

24位 How Google Works―私たちの働き方とマネジメント│エリック・シュミット, ジョナサン・ローゼンバーグ, アラン・イーグル 著

Googleの元CEOのエリック・シュミットさんが、Googleの働き方もマネジメントについて、書かれた1冊で、非常に面白い。世界一『最高の職場』であり、様々な独特な文化があるGoogleについて、深く知ることができる。

中でも驚いたのが、今では当たり前のGoogleの広告である『Google AdWords』が生まれたきっかけは、ラリー・ペイジが「この広告ムカつく!」とメモを書いたこと。金曜日に書かれたそのメモから、月曜日の朝には素晴らしいものざ生まれていた。しかし、さらに驚くのが、それを改良したのが、広告の担当部署のメンバーではなく、たまたまラリー・ペイジの殴り書きを見た社員だったということ。

こうしたスマートクリエイティブと呼ばれる人たちが、これからの時代に活躍していくのだと思う。全ての社会人にオススメの1冊。

23位 ワーク・シフト ― 孤独と貧困から自由になる働き方の未来図〈2025〉│リンダ・グラットン 著

リンダ・グラットンさんの世界的なベストセラー。

2025年、私たちはどんなふうに働いているだろうか?

「漠然と迎える未来」には孤独で貧困な人生が待ちうけ、

「主体的に築く未来」には自由で刺激的な人生がある。

リンダ・グラットン

この言葉に全てが詰まっているような気がする一冊。働き方を変えていかなければいけない時代が来てると思う。You Tuberにしろ、Airbnbにしろ、Uberにしろ、メガ企業というプラットフォームを活用した、ミニ起業家同士がグローバルに手を取り合っていくというのが、必要な時代のことを教えてくれる。

22位 モチベーション3.0 持続する「やる気!」をいかに引き出すか│ダニエル・ピンク 著

クリントン政権時代のアル・ゴア副大統領の首席スピーチライターをしていたダニエル・ピンクさんの著書。ダニエル・ピンクさんのビジネス書は、3年後のビジネス界の常識を作るとも言われるほど、世界的に権威ある方。

この本では、人のモチベーションは、コンピューターのOSのようにバージョンアップしていることが書かれていて、生きるために食料を確保したり身の安全を確保することがモチベーションだった『モチベーション1.0』、良い仕事をすればインセンティブを得ることができ、ミスや悪いことをすれば罰を与えられるという、アメとムチがモチベーションになった『モチベーション2.0』と人のモチベーションはバージョンアップしてきた。そして、今の時代は、インセンティブは人のクリエイティビティを失わせ、仲間との絆や自己実現、自由、といった
ことがモチベーションになる、『モチベーション3.0』の時代に突入しているという。

訳者は、世界を代表するコンサルタントの大前研一さんで、30位で紹介した『低欲望社会 「大志なき時代」の新・国富論』にも通ずるところがある一冊。

21位 ボールド 突き抜ける力│ピーター・H・ディアマンディス, スティーブン・コトラー 著

クリントン元アメリカ大統領や、エリック・シュミットGoogle会長が大絶賛したと言われる、世界的ベストセラー。28位で紹介した『楽観主義者の未来予測: テクノロジーの爆発的進化が世界を豊かにする』の続編にあたる1冊。

何故コダック社はデジタルカメラの未来を予測できず失墜してしまったのか、次なるグローバルメガトレンドはなんなのか、何故AirbnbやUberといった新興企業が指数関数的に爆発的成長をし業界のあり方まで変えてしまったのかなどが描かれている。

次の言葉にあるように、今まで世界を牽引してきた企業と、これからの時代に世界の中心になる企業たちは全く違う顔ぶれで、これは日本も例外ではないようです。

2020年には、S&P500企業の4分の3以上をまだわれわれが聞いたことのない企業が占めるようになるだろう。

世界の中枢の名だたる企業の経営者たちが皆読んでいるという1冊、すべての社会人にオススメです。

20位 思考は現実化する│ナポレオン・ヒル 著

世界の鉄鋼王のアンドリュー・カーネギーや、世界の数々の億万長者からの教えをまとめた、世界中で名著として語り継がれる自己啓発書。

この本のタイトルの日本語訳を見ると、自分の夢や目標を考えていれば実現するといったものかと思っていて、なかなか読まずにいたが、実際に読んでみると全く違っていた。読まれてない方は、是非読むべきだと思う。

確かに確固たる信念を持って、目標に突き進むことは重要だが、それ以上に行動を続けることや、諦めない姿勢などが強く書かれている。また、お金稼ぎは卑しいと思っていたり、お金は汚いものとおもっていたりする人にもオススメです。

19位 僕は君たちに武器を配りたい│瀧本 哲史 著

日本では、東京大学や京都大学といった一流大学を卒業しても、月給10万円以下の仕事にしかつけない、『高学歴プア』という人が続出している。

その背景には、就職活動で、みんな同じ格好をして、みんな「サークルの代表やってまきた!」とか、「TOEIC◯◯点です!」、「御社の企業理念に感銘を受け、、、」というように、金太郎飴のようにマニュアル通りのことしか言わないといったことがある。いわば、日本の若者が、家電量販店でならぶ炊飯器や冷蔵庫のような白物家電のように、どれも性能も値段もほとんど変わらず、どれを選んでも一緒という『コモディティ』になってしまっているから。

コモディティにならない人材になるために、オススメの1冊です。

18位 ザ・マジック│ロンダ・バーン 著

ザ・シークレット』の著者ロンダ・バーンさんの1冊で、『感謝』をテーマにしている。
毎日1つのワークがあり、いろいろなものに感謝する習慣がつけられる。

何故この本をこんなに高い順位にしたかというと、今までこうした本に書いてあるワークを一切やることができず、読んだだけで満足していた私が、28日間連続して全てのワークをやり遂げることができたから。

生まれてから今まで、特に良いことなんてない人生だったと感じてしまう人もいるかもしれないが、この本を読みながら今までの人生、そしてこれからの人生について考えていってほしい。いろいろなものに感謝し始められると、きっと日々の日常の悪い部分ではなく、良い部分にフォーカスして生きていくことができ、その良い部分の中から更に人生を良くするきっかけが見つかると思う。この本に出会えて、本当に感謝している。

17位 金融市場を操られる絶望国家・日本│副島 隆彦 著

副島隆彦さんの著書で、金融市場において、今の日本がいかに不利な立場にいて、いかにアベノミクスが間違ったことをやっているかということが如実にわかる一冊。

今の日本は、世界からの立ち位置を守るのに必死で、国家ぐるみで日経平均株価の吊り上げに躍起になっている。本来、株価というものは、市場原理を反映した適正な価格になるべきで、それを操作することは法律違反である。しかし、それを国民の年金を安定的に増やすという名目で、私たちの年金が高いリスクと共に株価操作に使われている現状を、リアルに描いている。

ニュースや雑誌などで断片的に出てくる今の日本の悲惨な現状をまとめて一気に解説してくれている。この本を読むと、ショックを受ける人もいるかもしれないが、外資系の投資銀行で働く私から見ても、副島隆彦さんが言っていることが今の日本の真実だと感じられる一冊。

16位 老後破産:長寿という悪夢│NHKスペシャル取材班 著

NHKスペシャルで報道された、日本の老後の現状を本にしたもの。NHKでこのような内容の報道がされるということは、かなりオブラートに包んで、これだけ悲惨な現状なので、本当の現場は想像絶する悲惨な気がしてならない。

退職金で数千万受け取り、年金もしっかりと貰えているはずの老人たちが、1日100円で生活していたり、電気や水道も使えない毎日を過ごしていたりする生活を知ることができる。決してこの人たちは現役時代から貧しい生活をしていた訳ではなく、普通に働き、普通に退職している。中には少し裕福な生活をしていた人までもが、老後にとんでもない貧乏に直面している。
すでに定年退職を迎えた人たちがこのような現状であるならば、今の若い世代が退職する頃には更にひどい事態になっていることは、避けられないと思う。

ちきりんさんの『未来の働き方を考えよう 人生は二回、生きられる』にもあるように、「いくら貯金がある」とか「いくら退職金がもらえる」といったことは、全く意味をなさず、『フロー型の収入』がなければ、これから日本で老後を迎えることは不可能なことを、NHKが教えてくれる1冊。

15位 ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代│ダニエル・ピンク 著

22位でも紹介したダニエル・ピンクさんの著書。

今まで花形と言われた弁護士や会計士といった仕事が、テクノロジーの発展と共に、たった数十ドルのソフトウェアに代替される時代になってしまったという。

また、多くの人が働くSEという仕事は、先進国の人がやる仕事ではなく、人件費が安く数ヶ国語を自在に使える、頭の良いインド人などの新興国の人がやる仕事になってしまった。

かつては、記憶力が良く、頭の回転が速い左脳型の人間が活躍できていましたが、そうきた能力はパソコンが全てのやってくれます。これからは、左脳ではなく、右脳の使い方がものをいう時代。

ダニエル・ピンクさんは、以下の3つの質問が、これからの時代の成功者と堕落者を分ける質問だと言います。よく今の自分の仕事が、これからも存在していくかを考えて欲しいと思います。

  • この仕事は、他の国ならもっと安くやれるだろうか
  • この仕事は、コンピュータならもっと速くやれるだろうか
  • 自分が提供しているものは、豊かな時代の非物質的で超越した欲望を満足させられるだろうか

14位 君に友だちはいらない│瀧本 哲史 著

パソコンやスマホで、SNSを見ればいつでも誰かしらと繋がることができ、どこか安心感を感じられるような時代になりました。しかし、これからの時代は、フェイスブックで『いいね!』を押したり、ツイッターでリツイートするような友だちがいたところで、何にも役に立ちません。必要なものは、そうした緩い繋がりの友だちではなく、同じ志を持って同じ目標に突き進むことができる、『仲間』だと言います。

2015年から大きな時代の転換期といわれますが、そうした時代の変わり目はいつも若い人たちで構成された仲間が、次なる時代を作ってきました。

20代が絶対に読むべきビジネス書の1冊。皆さんには仲間と呼べる人たちがいますか?いないのなら、今すぐ読まれることをオススメします。

13位 採用基準│伊賀 泰代 著

マッキンゼーで長年採用担当を務めた伊賀泰代さんの著者。伊賀泰代さんは。ちきんさんの本名です。

この本はサブタイトルに、『地頭より論理的思考力より大切なもの』とあり、マッキンゼーといえば論理的思考と思う人も多いと思いますが、本当に大切なものは他にあるようです。

そして、それこそが今の日本人に圧倒的に足りていない、リーダーシップなのです。自分は、リーダーとかやらないから関係ないと思ったら大間違いで、リーダーシップはリーダーが身につけるものではなく、全ての人が持たなければいけない能力ということを教えてくれる1冊。

12位 天才! 成功する人々の法則│マルコム・グラッドウェル 著

マルコム・グラッドウェルさんの世界的に名著として知られる自己啓発書。この本から、多くのビジネス界の常識が生まれた本でもある。

本のタイトルにもなっている、『天才』という言葉。かつて、天才とは生まれつきの才能や、天性の物だと思われていましたが、その常識を覆したのがこの本です。つまり、天才とは後天的に身につけることが出来る能力だったのです。

どんな道でも10,000時間を費やせばその道のエキスパートになれるという、今では常識となった『10,000時間の法則』を最初に世に送り出したのも、この本です。

そして、天才に大きく関わる要素が、どのタイミングで、どの場所にいるかと言うもの。場所とタイミングをしっかり見極めば、誰でもこれから天才になることができるのです。

特殊な能力や大きな結果を得るには、周りの環境が大きく影響を受けるんだと思う。そのとき、その場所(right time, right place)にいることが出来るかどうかがその後を大きく左右する。

マルコム・グラッドウェル

11位 ゴール―最速で成果が上がる21ステップ│ブライアン・トレーシー 著

世界を代表するコンサルタントのブライアン・トレーシーさんの著書で、これも世界的な大ヒット作。ゴール設定や、どのようにその目標を達成していくかを、具体的な行動に落とし込んで教えてくれる、名著。

中でも注目すべきなのが、目標を紙に書くかと言うことに関する実験。

ハーバード大学のMBA(経営学修士)コースの卒業生に「未来について明確な目標を紙に書き、それを達成するための計画を立てていますか?」と聞いたというもので、その結果は以下の通りでした。

目標を立て、紙に書いている:3%

目標は持っているが、紙には書いていない:13%

明確な目標はない:84%

10年後、この卒業生たちの収入についての調査をしたところ、とんでもない結果が出てきました。

明確な目標を持っていなかった人たちの平均年収と比べ、目標を持っているが紙に書いていなかった13%の人たちの平均年収は、2倍になっていました。何より驚くべきは、目標を持ち、紙に書いていた3%の人たちの平均年収は、他の97%の人たちの平均年収の10倍になっていたとのことです。

10位 フリーエージェント社会の到来 新装版—組織に雇われない新しい働き方│ダニエル・ピンク 著

ダニエル・ピンクさんの著書。タイトルの通り、会社員ではなく、フリーランス、フリーエージェントといった特定の会社に属さない人たちが急増し、そうした人たちが世の中を変え始めているという話。

日本でも発売されており、改訂版もでていて、アメリカの10年後を行く日本にも、とうとうそうした流れがきていることを感じさせてくれる。

アメリカでフリーエージェントが急増した背景には、『終身雇用の崩壊』、『少子高齢化』、『長時間労働』といったキーワードがあり、誰が見ても明らかなように今の日本にも当てはまっている。アメリカで起きたことは、必ず日本でも起きると言われるように、これからの日本人の働き方を考えなければいけない時代が来ています。

9位 年収のあがらないあなたへ│泉 正人 著

『学ぶ』という言葉の語源は、『真似る』という言葉から来ていて、目標とする人を真似なさいとよく言われます。しかし、そうしたことを聞くと、多くの人が表面的な行動や手段を真似ようとしますが、それは間違いで、行動を真似をすると短期的に成果は出るかもしれませんが、時代の流れが変わったりした時に対応することができません。

重要なことは、行動の背景にある、思考を真似ること。著者の泉正人さんは、このことを『思考信託』と呼びますが、誰の何を真似ればいいかということが、わかりやすく書かれている。

年収をあげたい人は必読の1冊だと思います。とても薄い本なので読みやすく、これまでビジネス書や自己啓発書などを読んだことがない人にもオススメです。

8位 非常識な成功法則│神田 昌典 著

日本トップのマーケターの神田昌典さんが、ブレイクするきっかけとなった1冊。いろいろな著名な人の本の中でも、オススメの本として紹介されてることが多い。

成功法則ときくと、胡散臭いとかインチキ臭いと思う人もいるかもしれないが、神田昌典さんは、そうした自己啓発や成功哲学、成功法則が嫌いだったり、苦手だったりする人ほど読んで欲しいという。

多くの自己啓発書の中で、『やりたいことを探しなさい』と言われるが、神田昌典さんは真逆のことを言っており、最初に考えなければならないのは『やりたくないことの明確化』であるという。なぜかと言うと、やりたいことの中には、やりたくないことが内包されてしまうから。やりたくないことを明確にすることで、本当にやりたいことがはっきりとしてくる。是非、このワークだけでもやって欲しいと思う。やりたくないことを紙に、100個くらい書き出してみると、とても難しいことに気が付くが、そこを踏みとどまって絞り出してみてください。

漫画版『マンガでわかる 非常識な成功法則』も発売されており、非常に名著として知られる1冊。漫画版は女性が主人公なので、女性にもオススメです。

7位 7つの制約にしばられない生き方│本田 直之 著

時間、場所、人、お金、働き方、服装、思考の7つの制約をはずすヒントくれる1冊で、本田直之さんの著書。

社会人で、この7つの制約が好きでたまらないという人は皆無なはずです。7つの制約に縛られず生きていけるなら、誰もがそうしたいはず。もしそう思うのならば、準備次第で、誰にも可能であることを証明してくれています。

いろいろなことが吸収できる20代のうちこそ、遊びよりも仕事や勉強に打ち込むべき時期。

本田 直之

もし20代の人ならば、遊ぶのも良いが、7つの制約を外すために必死に勉強して、30代から一生遊ぶことが賢明だと思う。

6位 21世紀を生き抜く3+1の力│佐々木 裕子 著

マッキンゼー出身で、日本銀行などでも活躍した佐々木裕子さんの著書。とりあえず、この本は絶対読んだ方がいいと思うし、女性の著者ということもあり、女性にも絶対に読んでほしい。

2050年をテーマに、世の中の変化が書かれている。2050年に、私たちはどんな仕事をしていて、私たちの子供たちはどんな仕事をしているのでしょうか。

キャシー・デビッドソン氏の調査は非常に有名ですが、これから65%の仕事がなくなっていくことに対して、どれだけの人が準備を出来ているのでしょうか。

2011年度にアメリカの小学校に入学した子どもたちの65%は、大学卒業時に今存在していない職業につくだろう

キャシー・デビッドソン

5位 マッキンゼー式 世界最強の仕事術│イーサン・M・ラジエル 著

何冊かマッキンゼーのロジカルシンキングの本を紹介してきましたが、最も衝撃だったのが、このイーサン・ラジエルさんの1冊。初めてロジカルシンキングなどの本を読む際には、少し難しいかも知れませんが、是非1度読んで欲しいと思う。

初めて読んで本当に衝撃的で、マッキンゼーってこんなに凄いところなのかと思って、愕然としたのと同時に、世の中のビジネスマンのほとんどの人がマッキンゼーのフレームワークなんて知らないから、この本1冊だけでもしっかり実践できれば、絶対に差がつけられると思って、大学生ながら必死読んだ。

何度読み返しても名著だと思うし、確かにマッキンゼーは世界最強なのだろうと感じる。関連本で、『マッキンゼー式 世界最強の問題解決テクニック』という本があり、そちらもオススメです。

4位 金持ち父さん 貧乏父さん│ロバート・キヨサキ 著

ロバート・キヨサキさんの代表作で、全世界で今も尚売れ続けている本。今、アジアの国々では、売り切れ続出でなかなか手に入らないらしい。アメリカで起きたことは、日本で起きて、日本で起きたことは数年遅れでアジアの国々で起きる。

ほとんどの社会人の人が読んだことがあると思うし、いろいろなビジネス書のランキングなどでも必ず上位に入っている名著だと思う。法人営業してた時にいろいろな中小企業の社長の方とお会いさせていただいたが、読んだことがないという方は1人もおらず、誰もが当たり前のように読んでいた。

勝間和代さんの本の中で、紹介されており、大学生の時に読んだが、大学生で読むと確実に就職したくなくなる笑 会社に雇われるサラリーマンで経済的自由など不可能だからだ。ただ、読むのに早いに越したことはないと思う。

内容などは、ほとんどの人が知っていると思うので触れないが、まだ読んだことない人は1日も早く読むことをオススメします。

3位 ノマドライフ 好きな場所に住んで自由に働くために、やっておくべきこと│本田 直之 著

本田直之さんの著書の中で、1番のオススメがノマドライフ。

1年の半分をハワイで過ごし、仕事と遊びの境目がなく好きな仕事を好きな時に好きな仲間とやる人生を、憧れないわけがない。そういう可能性を知っても、会社が好きという人はいるとは思うし、研究職などが好きという人は別だけど、ほとんどの人はノマドライフに憧れると思う。憧れないのは、ノマドライフを理解してないか、自分には無理と最初から諦めているからだと思う。ノマドライフとは、

仕事と遊びの垣根のない、世界中どこでも収入を得られるノマドビジネスを構築し、2カ所以上を移動しながら、快適な場所で生活と仕事をすることで、クリエイティビティや効率性、思考の柔軟性が向上し、それがいいスパイラルになるライフスタイル。

本田直之さんは、覚悟と準備さえすれば、誰にでも実現できるのが、ノマドライフだと言っている。

2位 即戦力の磨き方│大前 研一 著

大前研一さんの著書で、私が人生で初めて出会ったビジネス書。

この本に出会わなければ、今回紹介した100冊全て読まなかったかも知れないし、今頃、路頭に迷っていたかも知れない。本当に、私の人生を変えてくれた1冊で、紹介してくれた大学の先輩に感謝している。

私の人生は、前書きに書いてある次の文章を読んで、全てが変わった。大袈裟と思うかも知れないが、本当にこの文を読んで、雷が落ちたような衝撃を受けた。

同じ大学を出ても、20年たった45歳の年収では、5億円から500万円の差がつくということだ。単純作業や業務処理をするだけの人は、世界標準で見ればせいぜい年収200万円が相場で、フリーターなどアルバイト生活となれば、それ以下になるのは必死だろう。

これから就職活動をするというタイミングで、この文を読んだ。それまで年収1000万円目指したいなって思ってたけど、大前研一の見立てによると、年収1000万円という中間層はいなくなるから選択肢にない。500万円じゃ足りないから、5億円稼げる人になるしかないと単純に思った。もし自分が5億円稼げなくても、同級生の中に5億円のやつが出てきたら、たまったもんじゃないから、とにかくは本を読みまくって勉強しようと思った。

内容に関しては、実際に読んでほしいと思う。少し前の本なので時代に合わなくなってきてるところも多少あるので、そう感じる方は、前書きの部分だけでも読んでいただければと思う。

1位 2022―これから10年、活躍できる人の条件│神田 昌典 著

1位は、神田昌典さんの『2022―これから10年、活躍できる人の条件』です。Amazonの2012年ビジネス書・自己啓発書ランキング1位を獲得した伝説的な本。

2位の大前研一さんの『即戦力の磨き方』を読んだ時と同じくらいの衝撃だった。この本を読んでから、また新たに大きく人生が動き出したし、この本を読んでなかったら、今頃何の楽しみもない、疲れ果てたサラリーマンで、毎日を過ごしていたかもしれない。この先の人生においても、たくさんの本を読んでいくと思うけど、この本以上に私の人生を動かしてくれた本は、今後恐らく出てこないのではないかと思う。

新書なのに、物凄いボリュームを感じさせてくれる1冊。70年サイクルから見ると2015年から新たな歴史のサイクルに入ると言ったことや、「2024年までに会社がなくなる」と言って世の中に衝撃を与えた。しかし、この本に書かれているiPhoneに関する予言が全て的中していて、神田昌典さんのとんでもない先見力の高さがわかる。発売から数年経ったからこそ、多くのことが現実化し始めて、改めて読み返す価値がある1冊でもある。

中古で安く売られているので、とりあえず読んでからいろいろなことを考えて欲しいと思う。

最後に

100冊紹介、本当に長かった。5万字超えの超大作になってしまいました。最初の30冊くらいはとても楽しく書けていたが、途中から気合いと、ここまで書いたからやめる訳にはいかないという意地で書きました。

全て書き終わってから、いろいろな他のブログなどで紹介されているオススメのビジネス書や自己啓発書の記事を見てみましたが、多くのランキングに入っている名著は、だいたい紹介出来ていると思う。もちろん、全てではありませんが。

売れてる本なら、Amazonの年間ランキングとかから買ってもらえばいいと思うので、敢えて個性を出すために、本当に私の人生に影響を与えてくれた順で書こうと、事前に他のサイトのオススメの本に関する記事は読まないようにして、作りました。

こうして振り返ってみると、大前研一さんと神田昌典さん、本田直之さんには本当にたくさんのいい影響を与えていただいたと思う。勝間和代さんは最近本を出されていないので少し寂しいですが、私がビジネス書を読み始めた時に、ほとんど読んだので、今の私の基礎を作ってくれたと思う。

90冊くらい書いたところで、ダニエル・ピンクさんの『人を動かす、新たな3原則 売らないセールスで、誰もが成功する!』や小宮一慶さん、田原総一郎さんの本が入っていないことに気がついたけど、最早手遅れでした。

こうして振り返ってみると、凄い思い入れがある本がたくさんあると気がついてので、何冊かは改めて読んで、ブログにしようかなと思う。でも、今回本当に疲れたので、しばらく経ってから頑張ります。

果たして、ここまで読んで下さった方はいたのだろうか?いなくても大丈夫です!笑 それぞれの本の表紙もわかるようにしたので、ぱーっと見て、気になった本のところだけでも読んでくれればいいと思うし、その中で実際に買って読んでみようと思える本が1冊でもあれば幸いです。

お付き合いいただき、ありがとうございました。これからも、当サイトをよろしくお願いします。

20代ノマドカフェ東京読書会に参加しよう!

20代ノマドカフェ東京読書会は、毎週東京の秋葉原で開催している東京最大級の20代限定の読書会です。 詳細は、下記のバナーよりご確認ください。

スポンサーリンク
-レクタングル(大)
-レクタングル(大)

フォローする

こんな記事も読まれています

関連コンテンツ
スポンサーリンク
-レクタングル(大)