間違ったゴールや目標設定をしていませんか?認知科学者・苫米地英人に学ぶ正しいゴール設定法

新年や新年度、節目、月初め、何かのきっかけなどで、目標やゴール設定をすることがあると思います。

しかし、達成できそうな目標ばかり立てたりしていませんか?

もしくは、目標を立てたのは良いけど、三日くらいで忘れてしまったりしていませんか?

例えば、皆さんは、今年の抱負を覚えているでしょうか?明確に言うことは出来ますか?その目標の進捗はいかがでしょうか?昨年の目標は達成できたでしょうか?

答えられなくても心配する必要はありません。

ほとんどの人が答えられないですから。

認知科学者として、世界的権威の苫米地英人さんの正しいゴール設定の方法をご紹介します!

脳の仕組みを無視した間違いだらけのゴール設定

私たちは、ゴールを決める時に、脳で考えて目標を設定し、脳で考えて行動することで、ゴールに近づいていきます。

つまり、脳の仕組みや機能を活かして、目標やゴール設定をした方が良いということは、誰もがわかると思います。

しかし、苫米地英人さんは、世の中で言われているゴール設定の方法は、脳の認知科学の視点から見ると間違いだらけだと言います。

 icon-ban 【誤りの例】

  1. 具体的に
  2. 高すぎなく
  3. 現実的に
  4. ステップバイステップ
  5. 期日を入れる

苫米地英人さんは、この5つのことに沿ってゴールを設定することは、脳の機能から考えると完全に間違っていると言っています。

特にⅱとⅲについては、思い当たる人も多いのではないでしょうか?

あまり高いゴールを立てると、最初から達成できないと思ってしまい、達成できそうなゴールばかりを立てていたりしないでしょうか?

認知科学から考える現代の正しいゴール設定

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苫米地英人さんは、現代の認知科学的視点、コーチング的視点から、以下のようにゴール設定をしていくことが、脳の機能を最大限発揮したゴール設定方法だといいます。

 icon-check-circle-o 【正しいゴール設定】

  1. 現状の外側に設定【コンフォートゾーンの外側】⇒ゴールは高ければ高いほどエネルギーが生み出される
  2. 人から与えられたり、人に約束するものではない⇒want toである
  3. 具体的であったり、ステップが分かったりするものはコンフォートゾーンの内側
  4. 期日設定できるものもコンフォートゾーンの内側
  5. ゴールは非現実的が良い⇒周囲が止めるくらいがちょうどいい

重要なことは、自分の慣れ親しんだ、居心地の良いコンフォートゾーンの外側にゴールを設定するということです。

コンフォートゾーンの内側にゴールを設定してしまうと、過去をそのまま維持してしまうことになるので、過去に縛られてしまい、明日がいらなくなってしまうのです。また、目標は高ければ高いほど、そこに行きたいという強いエネルギーが生み出されるため、目標は高いほうがいいのです。

ゴールは、人に与えられるものでは、ありません。人から与えられたゴールは、want toではなく、have toになってしまうのです。ゴールは本来自分がやりたいことや、目指したいことをゴールにします。しかし、それが人から与えられることによって、やりたいではなく、やらなければならないものになってしまうのです。

会社の営業の件数の目標や、親から言われた大学を目指すといったことは、すべてhave toになってしまうので、ゴール設定として完全に誤りなのです。

また、具体的な目標や達成のステップが最初から分かっているものは、コンフォートゾーンの内側にゴール設定をしてしまっている可能性が極めて高いです。

私たちは、コンフォートゾーンの外側を見ることはできません。普段の生活の中で見えている物自体、コンフォートゾーンの内側の可能性が極めて高いのです。

『こうなりたい!よくわからないけど、こうなりたい!』というくらいのゴールがちょうどいいのです。

つまり、ゴールは非現実的くらいが、脳にとって最も丁度いいゴールなのです。自分で考えるとビビってしまうくらいが、一番いいゴールだといいます。

大金持ちになりたいというゴールでもいいのです。100億円の豪邸に住みたいと思ったら、100億円の豪邸を想像できるでしょうか?どんな大きさで、どんな部屋があってなど、全く想像もできないと思います。またそこまでの達成のステップもわからないはずです。そして、周囲には絶対に無理だといわれると思いますし、自分で考えただけでもビビってしまうと思います。しかし、脳にとって一番いいゴール設定はこのくらい非現実的なものなのです。

Not normalなゴールで、Not normalな日々を!

Not normal

日本人は、周囲の人と同じ行動を取りたがってしまいますが、コーチングの観点から考えるとこれは非常に危険だといいます。

苫米地英人さんと一緒に、世界の元首などのコーチングを行っているコーチング界の世界トップであるルータイス氏は、次のように言っています。

  1. Not normalが褒め言葉
  2. ゴールはどんどん更新を⇒ゴールを見失った人の平均余命は1年半

『自分は普通でいいよ』という人がよくいますが、ルータイス氏は普通である必要はないと言っています。Not normalくらいがちょうどいいのです。

また、ゴールは、どんどん更新していっていいのです。

ゴールを失うと、その人の平均余命は1年半という研究結果が出ています。会社人間になり、会社の仕事一筋の人が定年退職した瞬間にどんどん老けていって、呆けてしまうという話は非常に有名ですが、それは会社の中にゴールを設定していて、定年と共にゴールがなくなってしまうからなのです。

こういった観点からも会社の中でゴール設定をするということは非常に危険な行為なのです。

ゴール達成すると、明日を生きる必要がなくなってしまいます。そして、コンフォートゾーンの中だけにいることになり、昨日までの記憶で生きていけることになり、明日がいらなくなってしまうのです。それは、生物的にも生きていく必要がなくなってしまうのです。

ゴールに近づいたら、ゴールをさらに上げることで、またゴールに近づこうとする強い力が働きます。なので、ゴールは常に上げ続けていくことが重要です。

まとめ

非現実的な高いゴールを目指したいという20代の方、ゴールを見つけたいという20代の方は、是非一度20代ノマドカフェ東京~読書会・朝活・カフェ会~にご参加いただけたらと思います。

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