知らないと恥ずかしい!?20代で知っておきたい介護の事実

介護なんて関係ないと思っていませんか?

20代のうちに考えておきたい、知っておきたいことの一つとして、介護があげられます。

介護というと、『自分にはまだ関係ないよ!』と思う人が多いと思います。

しかし、交通事故やスノーボードの事故などで、20代で介護になるという可能性も十分にあります。

また、医療技術の発展している現代では、寿命は延びておりますが、介護を必要とする人も年々増加しています。

これは、現代医療では、延命は出来るが、完治できない病気が依然として多くあるということの裏返しでもあります。

今までは、自分の家族のうち1人が介護が必要になるかどうかという時代でしたが、これからは、自分の両親と奥さんや旦那さんの両親の合計4人を同時に介護することが当たり前という時代がくるかもしれません。

介護には、膨大なお金と、時間が必要になります。

そのため、20代からしっかりと介護の知識をつけ、20代から備えていく必要があるのです。

自分たちの年金がもらえないという事実はありますが、自分たちの年金のことよりも両親を介護する日のが先に来る可能性が高いのです。

自分たちの両親への最後の親孝行として、良質な介護サービスを受けさせてあげることが、私たちがすべきことではないでしょうか。

もちろん、両親が介護の必要なく、最後まで健康に生きてくれるのが、一番ではありますが、介護のことについて知っておくことは最低限必要だと思います。

本日は、20代で知っておきたい介護の現状について考えていきたいと思います。

どのくらいの人が介護になるの?

自分には関係ないと考えてしまう理由の一つに、どのくらいの人が介護になるかわからないということがあるでしょう。

もし、自分の身内などで介護が必要な方がいたり、介護関係の仕事をしているという人がいたら、介護を身近に感じると思います。

しかし、身近にそういった人がいないと、なかなかイメージがわかないのが介護だと思います。

日本人の平均寿命は、男性80.21歳、女性86.61歳(厚生労働省より)となっています。

そして、この寿命は、年々伸びていっているので、近い将来男性85歳、女性90歳くらいの寿命になることが予想されています。

では、介護を受けている人の割合です。下の図をご覧ください。

要介護

なんと、75歳~79歳では、28.4%で、85歳以上は58.4%となっています。

つまり、自分の両親と、配偶者の両親のうち、1人はほぼ確実に介護を行うということです。

また、高い確率で2人以上を介護するということです。

これから、寿命が伸び、介護を必要とする人の人口が増えていくと、2人の介護をするのは当たり前、3人も珍しくないという時代がすぐそばまで来ています。

この現実をご存知でしたか?

20代から考えておかなければいけない理由が少しわかったと思います。

関連記事:2つの寿命を知っていますか?ほとんどの人が知らない老後の事実。

データ元:公益財団法人 生命保険文化センター

介護になるといくらかかるの?

家族のうちほぼ全員の人が、誰かしらの介護をする時代が来ていることは、おわかりいただけたと思います。

では、もし身内に介護が必要になってしまった場合、いくらくらいの金額がかかってしまうのでしょうか。

まず、もし介護が必要になってしまった場合、初期費用がかかります。

例えば、家の増改築、手すりやスロープの設置、車いすや介護用品の購入、ベッドの買い替えなどです。

公益財団法人 生命保険文化センターの平成24年度調査によると、実際に介護を経験した人が一時費用にかけた平均金額は91万円でした。

平成21年に行った調査委に比べ5万円も多くなっています。

また、介護が一度必要になると、毎日サポートが必要になります。

同センターの調べだと、月々の介護の自己負担額は、一ヶ月あたり7万7千円が全国平均とのことです。

年間なんと92万4千円です。

そして、介護の期間は、56.5ヵ月(4年9ヵ月)という結果が同センターの調査でわかっています。

つまり、(7.7万円×12ヵ月)×4年9ヵ月+91万円(初期費用)=529万9000円

500万円以上が、介護にかかる費用になります。

これが、1人あたりの平均の金額ですので、2人介護が必要になったら1000万円、3人ならば1500万円必要になります。

もし、この金額が近い将来必要になってしまったとしたら、いかがでしょうか?

今は、全国の介護施設は、どこも満員状態です。

万が一、国の施設ではなく、一般企業が経営する有料老人ホームしか空きがないという場合は、入居金のみで、数百万~数千万円かかる可能性も少なくありません。

これから、更に介護が必要な人が増えていくと、今以上に施設が不足する可能性があります。

この500万円というのは、最低限必要と備えていた方が、無難だと言えます。

そのくらいの貯金はしているんじゃないの?

介護が、必要になったとしても、介護のサービスを受けたり、高級な老人ホームに入居できるだけの経済的な余裕があれば、そんなに悩む必要なないかもしれません。

実際、自分たちの両親だったら、介護のために貯金とかしてるんじゃないの?って思う人も多いと思います。

生命保険文化センターの調べによると、なんと介護に対して金銭的な『準備していない』と答えた人が、55.4%もいるという調査結果があります。

半分以上の家庭では、準備をしていないという驚くべき現実を受け止めるしかありません。

また、介護保障に対して、充足感を感じている人たちは、11.9%のみという衝撃の結果が出ています。

ほとんどの人が、介護保障に対して、不安を持っているのに、半分以上の人が、介護に対して準備をしていないというのが、この日本の現実なのです。

介護の充足感

誰が介護をするの?

最後に、誰が介護をするのでしょうか?

厚生労働省が出しているデータを見てみると驚くべき結果が出ています。

被介護者からみた、介護者の続柄に関する調査結果は、次のようになっています。

25.7%⇒配偶者

20.9%⇒子

15.2%⇒子の配偶者

いかがでしょうか?

もし、ご両親のうちのどちらかが、介護が必要になってしまった場合、4人に1人は、配偶者が介護をしています。

しかし、驚くべきは、その次です。

35%以上の確率で、あなたもしくは、あなたの配偶者が介護をするということです。

私たちが、自分の両親を介護するのは当然ですが、私たちの配偶者が私たちの両親を介護するということも大いにあり得るということです。

私たちの結婚相手は、私たちの両親を介護するために結婚したわけでは、ないと思います。

では、なぜ子の配偶者が介護をしなければいけないかというと、子が仕事をしているからでしょう。

つまり、私たちが自分の両親を介護する時間がないから、私たちの配偶者が介護をすることになるのです。

まとめ

介護

いかかがでしたでしょうか?

今まで、介護なんて関係ないと思っていた人も、少し自分事にしていただくことができたでしょうか?

介護は、いつでも発生する可能性はあります。

病気が原因の介護もあれば、自己などが原因の介護もあります。

むしろ、交通事故やスノーボードなどのスポーツの自己の可能性は、若い人のが確率は高いと思います。

自分たちの両親が、最後の最後まで、幸せな人生を送ってもらうのが、私たちがすべきことだと思います。

それが、今働いている会社だったら、『給料も安いし休みもとれないし、介護なんて無理』という状況はいかがなものでしょうか。

もし、ノマドというライフスタイルを実現できれば、時間も自由に使えるし、給料を会社に決められることもないです。

自分自身が、会社に縛られない人生を歩むのはもちろんですが、その先に家族と過ごす時間を作れるということもノマドになる大きな価値だと思います。

もう一度、今の自分の人生を考えてみてください。

もし、今あなたの両親に介護が必要になってしまったら、あなたは両親と一緒にいる時間と介護をする経済力を持っていますか?

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