読書習慣を身につけると得られる5つのメリット

20代で身に付けたい読書習慣~読書をするメリット~

子供の時に、両親から『本を読みなさい!』と言われたことがある人も多いと思います。会社に入ってから、上司に『社会人なら本くらい読んでおけ!』と言われた人もいるかもしれません。

普段から読書をしていますか?

このブログでも、様々なオススメの本を紹介したり、20代ノマドカフェ東京読書会の中でもオススメの本などを紹介しています。それだけ、本を読むということは、メリットがあるからです。

出版文化産業振興財団の調査結果によると

世帯年収が高いほど読書量は多い傾向

(引用元:出版文化産業振興財団)

ビジネス雑誌のPRESIDENTの調査でも同様のことがわかっています。

高収入ほど読書時間が長いこと

年収500万円台~800万円台は、一日5~30分未満なのに対して、 年収1500万円以上の平均は30分以上

PRESIDENT (プレジデント) 2012年 4/30号

読書をすることが年収アップに関係していることがわかっています。

また、別の調査によると、20代、30代のビジネスマンは年間平均3.1冊の本を読んでいるとの結果が出ています。1ヶ月あたり0.26冊にすぎません。しかし、その一方で、30代で年収3000万円の人は、1ヶ月あたり平均3.1冊本を読んでいるとのことです。

20代30代のビジネスパーソン平均が月0.26冊で、30代年収3000万円の人の平均が月9.88冊。その差は38倍です。

本を読む時間がないという人もいると思います。

しかし、私たちより忙しいはずの世界トップレベルの経営者ほど、月に何冊も何十冊も本を読んでいます。Microsoftの創業者のビル・ゲイツや世界三大投資家の一人のウォーレン・バフェットといった大富豪たちは1日30分以上本を読むと言われていますが、年収300万円前後の人たちの中で1日30分以上本を読んでいるのは、たったの2%しかいなかったそうです。

ノマドとして世界中で活躍している本田 直之さんは次のようにいっています。

本を読めば読むほど、時間が生まれます。本を読まないから時間が無いのです。なぜなら本を読まない人は、他人の経験や知識から学ばないからです。何もかも独力でゼロから始めるので、時間がかかって仕方がないのです。本を読めばそこに近道で行く方法が書いてあるというのに、本を開く時間を惜しんで、わざわざ遠まわりをしている状態です。

本田 直之│レバレッジ・リーディング

普段、本を読まない人も、頭の中では、読んだほうが良いというのはわかっているはずです。ビル・ゲイツのような優秀な人達に共通していることは、「良い本」を「大量」に読んでいることだと、ビル・ゲイツと共に働いた成毛眞さんは言っています。

具体的に読書習慣を身につけると、どのようなメリットがあるか考えてみたいと思います。

1.先人の知恵を簡単に学べる

上で紹介した本田直之さんの言葉にもあるように、本を読むことはいろいろな経験を大幅にショートカットすることが出来ます。また、本を読まないことは、人生を遠回りして、しなくても良い余計な苦労をすることになります。

学校で教科書から学ぶように、ビジネスや人生の教科書が、ビジネス書や自己啓発書であると思います。私たちが、直面する問題や悩みは、他の人も同じような経験をしているということが多々あります。本を読むことで、自分がそうした問題に直面する前に備えることが出来たり、今直面してる問題の解決策を見つけることが出来ます。

本をよく読むことで自分を成長させていきなさい。

本は著者がとても苦労して身に付けたことを、たやすく手に入れさせてくれるのだ。

ソクラテス

すべて良き書物を読むことは、過去の最もすぐれた人々と会話をかわすようなものである。

デカルト

仕事、お金、人間関係、幸せ……人間の悩みなんちゅうのはいつの時代も同じや。そんで本ちゅうのは、これまで地球で生きてきた何億、何十億ちゅう数の人間の悩みを解決するためにずっと昔から作られてきてんねんで。その『本』でも解決できへん悩みちゅうのは何なん?自分の悩みは地球初の、新種の悩みなん?自分は悩みのガラパゴス諸島なん?

(引用元:夢をかなえるゾウ2 ~ガネーシャと貧乏神~

2.ストレス解消になる

意外かもしれませんが、読書のメリットの一つにストレス解消があります。ストレスを感じた時には、ついつい物に当たったりや暴飲暴食などをしてしまったりしてしまうこともあるとは思いますが、これからは読書をして欲しいと思います。

イギリスのサセックス大学の調査によると、わずか6分間の読書をすることでストレスが3分の2以上軽減されることが判明しました。読書は68%、音楽鑑賞は61%、コーヒータイムは54%、散歩は42%のストレス解消になるとのことです。つまり、音楽鑑賞や散歩によってストレス発散をするより効果が高いとのこともわかっています。

あなたのストレス解消法は大丈夫? ストレス社会とも呼ばれている現代。日々、何かしらのストレスに悩まされている人が、ほとんどだと思います。 ...

3.語彙が増える

読書をしている人のが、圧倒的に語彙が豊富です。本を読むことで、普段自分が使わない言葉や単語、言い回しや表現方法を自然と自分に取り入れることが出来ます。

一冊読んだだけでは、語彙は増えませんが、読書をすることを習慣にすることで、自然と語彙が増えていきます。そして、自然と自分の発する言葉の幅が広がっていき、表現が豊かになっていくように感じます。

オバマ大統領は、スピーチが上手いことで有名です。彼の言葉の表現は非常に豊かで、観衆の心を鷲掴みにします。

スピーチの中には本からの引用が至る所に散りばめられており、彼自身もかなりの読書家として非常に有名です。

読書をすることで、語彙が増え、表現が豊かになり、言葉に納得感が生まれ、相手に言葉が届くようになります。

4.問題解決能力の向上につながる

本を読むことで、様々な知識がついてきます。知識がつくということは、おのずと自分の選択肢が増えていくということです。読書によって得られる知識というのは、既に誰かが経験したものもそうですが、ロジカルシンキングなどの考え方も学ぶことが出来ます。

つまり、読書をすることで、知識が増え、選択肢が豊富になることとあわせ、最善の選択肢を選ぶための考え方も得ることができるのです。

5.周りの人に差を付けられる

現在の日本のビジネス書は3万部を越えると、ベストセラーと呼ばれるそうです。つまり、売れている本、役に立つと世間で評価されている本でも、読んでいる人は、3万人ほどしかいないということ。

総務省発表の平成26年(2014年)11月分の労働力調査では、日本の就業者は6371万人と発表されています。つまり、ビジネス書を読んでいる人は、就業者の中でもほとんどいないということが分かります。

周りのビジネス書を読んでいる人がいないから、自分も読まないと思うのではなく、周りに読んでいる人がいないからこそ、自分が読むことで周りと大きな差を作り出すことが出来るのです。

アウトプットを忘れずに

最後に、お伝えしたいのは、読書は読んで終わりにしてはいけないということです。

必ずアウトプットをしなければ、意味がありません。アウトプットとは、本に書いてあったことを話すこと、書くこと、実践することです。

アウトプットのために、読書会に参加してみることやブログを書いてみること、気に入った本を友達に紹介してみる、自分の普段の仕事や生活の中で実際に実践するなど、何かしらのアウトプットをすることが非常に大事になります。 アウトプットをすることで、自分のものとすることができるのです。

今まで、本を読んで実際にアウトプットしてきていますか?

アウトプットの重要性については、記事を書いているのでそちらをご覧ください。

「本は読む(インプット)だけでなく、『アウトプット』することで、もっと血となり肉となる」

読書は「アウトプット」が99%: その1冊にもっと「付加価値」をつける読み方

日本のトップマーケターの神田昌典 さんは次のように言っています。

ひとつの会社の価値観しか持っていないことがリスクになります。だから、非営利団体に属するとか、地域、社会の中で何らかのプロジェクトにかかわる、読書会に参加するといった経験は、パラレルキャリアの時代の働き方に慣れていくために、必要なことなのです

神田 昌典│「読書会」という”異種格闘技”が有益なワケ あなたのキャリアの突破口になる

読書会は、現在、私たちが仕事で直面している、スキルアップ上の課題を解決する理想的な教育になる。

神田 昌典│2022―これから10年、活躍できる人の条件

まとめ

本を読むことは、良い事だらけであるにも関わらず、多くの人が本を読みません。なので、あなたが本を読むことで、大勢の人より一歩先に行くことができます。

また、読書は、非常に費用対効果が非常に高い自己投資ともいえるでしょう。有名な経営者やコンサルタントの方の講演会や、自己啓発セミナーに行くと一日数万円から数十万円といったものまであります。しかし、ビジネス書だったら、数百円から高くても2500円ほどで、世界中で大活躍する人の経験や知識や知恵を学ぶことができます。

2000円の本を買って、それを仕事に活かし、月の給料が1000円上がったとすると、二ヶ月で元をとることができます。そして、1年で12000円、10年で12万円、30年で36万円もの価値になります。たった一冊の本から、180倍もの給料になってもおかしくないということです。これが、本を読む人ほど、給料が高い理由かもしれません。

こんなコストパフォーマンスの高い投資をしないほうがもったいないと思います。

読書習慣を身につけるのが早ければ早いほど、その後の人生全体に活かしていくことが出来ます。是非、20代のうちに読書習慣を身に付けたいですね。今まで、ビジネス書とか読んだことがなくて、何を読めばいいかわからにという方におすすめなのは、神田昌典さんの著書である『2022―これから10年、活躍できる人の条件』です。

本書は、2012年のAmazonのビジネス書・自己啓発書部門で一位に輝いた本で、読まれるにはそれだけの理由があります。発売から数年が経った今読むと、本書の中で述べられている未来に関する予測が次々と実現しており、神田昌典さんの先見性の高さに改めて驚かされます。神田昌典さんは、日本トップのマーケッターとして著名ですが、コピーライティングの世界でも有名な方のため、ビジネス書という形態と取っていますが、ビジネス書を読んだことがないという方にも読みやすい一冊です。

もっといろいろな本を知りたいという方は、一度20代ノマドカフェ東京読書会にお越しください。20代ノマドカフェ東京読書会は、東京の秋葉原で東京最大級の20代限定の読書会を開催しており、毎回20代のうちに読んでおきたい本を紹介しています。

読書会に参加したことがないという方は、緊張されると思いますし、どんなところかわからないという恐怖心もあると思いますが、読書会に初めて参加するという方もたくさんご参加されておりますし、男女問わず様々な業界、業種で働かれている社会人の方にご参加いただいております。読書会の進行も初参加の方に合わせて進めさせていただきますので、ご安心ください。

ここまでお読みいただいた方は、是非20代ノマドカフェ東京読書会の詳細を、下記のバナーよりご確認ください。最近では、東京のみならず全国各地からご参加いただいているため、満席になり次第読書会の申し込みを締め切らせていただいておりますので、ご希望の日程のお申し込み漏れのなきよう、ご注意ください。イマスグお申し込みいただければ、確実にお席をご用意いたします。

参考文献│2022―これから10年、活躍できる人の条件バカになるほど、本を読め!レバレッジ・リーディング読書は「アウトプット」が99%: その1冊にもっと「付加価値」をつける読み方PRESIDENT (プレジデント) 2012年 4/30号夢をかなえるゾウ2 ~ガネーシャと貧乏神~本を読む本本棚にもルールがある—ズバ抜けて頭がいい人はなぜ本棚にこだわるのか

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20代ノマドカフェ東京読書会は、毎週東京の秋葉原で開催している東京最大級の20代限定の読書会です。 詳細は、下記のバナーよりご確認ください。

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