『おっとりした人が最後に勝つ成功法則』年収3000万円は誰にでも可能性がある!【書評】

年収が3000万円を越すと、日々のライフスタイルや行く場所、食べるもの、付き合う人がガラッと変わると言われ、人生を一変させる一つのポイントが、年収3000万円だと言われますが、ほとんどの方にとって年収3000万円というのは果てしない金額だったり、夢のまた夢のような世界をイメージするかも知れません。

年収3000万円以上になる人は、さぞかしガツガツしていてお金や成功と言ったものに一心不乱に突き進み、カリスマ性を持った一部の奇才のような人たちだけではないかと感じる人もいるかも知れませんが、それは大きな間違いだと言います。

自分はガツガツしてないし、年収何千万円も稼げるような性格ではないという人に、本当の豊かな成功者と言われる人は、おっとりした人も多く、誰にでもそうした人生を手に入れられる可能性を教えてくれる本をご紹介いたします。

おっとりした人が最後に勝つ成功法則―30代で年収3000万円を実現した300人に聞いてわかった!「ガツガツ」しないで稼ぐ秘訣

30代で年収3000万円を実現した人111人に直接会って取材してきました。加えて、200人にアンケート調査しました。トータルで30代で年収3000万円を実現した人311人を調査してきました。その結果、わかったことがあります。

「世の中には2つのタイプの成功者がいる」ということです。

ひとつは「ガンガン成功者」。もうひとつは「おっとり成功者」です。

ウォーレン・バフェットもおっとり成功者!

多くの人が、お金持ちや成功者と言われる人はガツガツしているとイメージしますが、実際にはおっとりした性格の成功者も世の中にたくさん存在しています。何故、多くの人がお金持ちはガツガツしているとイメージしているかと言えば、おっとりした成功者が目立つことをしようとせず、テレビには出ないですし、ビジネス書や自己啓発書を出版したりもせず、多くの人には目につかないような生活をしているため、普通の人にはなかなか認識が出来ないだけなのです。

しかし、実際のところは、ガツガツした成功者よりも、おっとり成功者の方が充実した人生を送っており、高い収入と自由を楽しんでおり、本当に好きなことを仕事にしていると言います。

おっとり成功者の代表と言えば、資産額470億ドルで、世界一の大富豪になったこともあり、世界三大投資家の1人のウォーレン・バフェットであると著者の竹内正浩さんは言います。ウォーレン・バフェットは、巨額の資産を手に入れたにも関わらず、質素な生活を続けており、毎日コカコーラを飲むのが日課であることは、非常に有名な話です。しかし、その資産を慈善活動に使ったり、家族仲も良く、非常に幸せな人生を送っています。

1%のルールを学べ

世の中には「成功者が使っているルール」と「成功者ではない残りの99%が使っているルール」の2つのルールがあると言いますが、世間や学校で教えられているのは、この99%の絶対に成功できないルールあると言います。「成功者が使っているルール」は、たまたま教えてもらえることがありますが、ほとんどの人は誰からも一生、教えられることはないと言います。周りの会社の人や友達と同じような行動や考え方をしていれば、永遠に成功することはできず、1%のルールを知り、周りに反対されようとその1%の「成功者が使っているルール」を実践するしか成功する方法はないのです。

おっとり成功者は、おっとり系で年収3000万円以上を実現した人です。「税務統計申告所得税」(平成20年分)によると、年収3000万円以上の人は16万353人います。日本の労働人口が6650万人ですから、日本で働ける人の約0.24%。1000人に3人もいない状態です。

成功者とそうでない人を分けるのは、時間の使い方であると言います。人生はたった3の要素から構成されています。

「睡眠」「仕事」「生活」です。

例えば、アメリカの講演家のジム・ローンは次のように言っています。

貧乏人の家には、大きなテレビがある。金持ちの家には、大きな本棚がある

ジム・ローン

総務省・情報通信統計データベースによれば、日本の大人は、平日は1日平均3時間48分もの時間をテレビを見て過ごしているそうですが、30代で年収3000万円を達成した人たち310人に調査した結果、半分以上は1日1時間未満しかテレビを見ないと言います。

ほとんどの人が社会人になって、会社で働くだけで何も考えなくても給料がもらえるため、勉強をしなくなりますが、成功する人は大人になっても勉強をし続けます。

1年ではほとんど差は出ませんし、5年たってもあまり差はないかもしれませんが、10年後からは勉強をつづけた人とそうでない人で圧倒的に収入に差が出てくると言います。そして、勉強を続けた人は一流のビジネスマンになり、勉強を辞めた人は三流のビジネスマンに成り下がっていきます。そして、15年後には、年収も、地位も、スキルも、知識も、取り返しのつかないくらいの膨大な差になります。

勉強会・読書会に参加しよう!

著者の竹内正浩さんは、成功していくために、絶対に人脈が必要であると言いますが、人生を豊かにしてくれる人脈はほとんどの場合、会社の中には存在せず、社外のコミュニティにしかいません。あなたが働いている会社の従業員の全員が何の不安もなく、本当に幸せな人生を送っているのならば、その会社の中に最高の人脈があるかもしれませんが、みんな暗い顔をして、給料に不満を持ち、飲み会では上司の愚痴や仕事の愚痴などを言っているような職場であれば、絶対に社内に良い人脈は存在しません。今すぐに社外のコミュニティに参加するべきです。

竹内正浩さんは、勉強会や読書会などに参加すべきだと言っており、また自分で読書会などを主催してみるのも非常に効果的だと言います。

よくいる周りの人、5人の平均年収があなたの年収

本書の最後に非常に印象的なことが書いてあります。

よく自分の周りには、良い人脈がないとか、周りの環境が悪いと言い訳をする人がいますが、周りのことを非難する前に自分のことを冷静に顧みることが重要です。まずは、自分が理想としているような人生を歩んでいる人を探しに、読書会や勉強会などに参加し、周りの人脈を変えることから始めるといいように感じます。

今の周りの環境は、生まれた時から今までの自分を全て反映したものなのです。

あなたの「人脈」は、あなたのレベルと同じレベルです。よく言われることがあります。「よくいる周りの人、5人の平均年収があなたの年収」。よく一緒にいる人5人の平均年収が400万円なら、あなたも年収400万円。平均年収が1500万円なら、あなたも年収1500万円。平均年収が3000万円なら、あなたも年収3000万円だというわけです。

類は友を呼びます。あなたの周りの人は、あなたの鏡です。あなたの現状を映し出しているのです。

質の高い人と知り合えないのは、あなたの質が低いからです。

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