お金持ちのステータス、ブラックカードの謎に迫る!アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カード

誰もがお金持ちになれるならば、なりたいと思うはず。クレディ・スイスが発表した「グローバル ウェルス レポート 2015」によると、日本人で1000万円以上の資産を持つ人は約5079万人、1億円以上の資産を持つ人は約212万人もいるという結果が出ています。現在、富裕層は日本の全人口の約2%にあたりますが、2020年には現在の212万人から69%増加し、約359万人になると予想しています。

先の見えない不況の中ですがお金持ちはどんどん増え続けており、お金持ちになれるかどうかは景気の善し悪しではなく、自分次第だということがわかります。

大富豪

(↑景気の良し悪しと、その人がお金持ちになれるかは関係ない)

そんな誰もが憧れる富裕層のステータスの一つが、クレジットカード。お会計の際にちらりと見えるクレジットカードによって、周囲の人からの見られ方が変わることもあるでしょう。

少し前は、ゴールドカードを持つことがステータスの一つでしたが、日本でも広くクレジットカードが普及し、ゴールドカードの所有の条件を引き下げる会社も多くあり、今ではゴールドカードを持つ人も珍しくありません。

そこで現れた新たなステータスのシンボルが、プラチナカード、そしてプラチナカードの更に上をいくブラックカードです。

ブラックカードの存在を聞いたことがある人は多いと思いますが、ブラックカードの実態を知る人は案外少ないのではないでしょうか。戦車や自家用ジェットが買えるという噂や、上限は無制限という噂もあり、ブラックカードなんて本当に存在するのかと思う人や都市伝説なのではないかと思う人もいます。

それもそのはず、ブラックカードは通常のクレジットカードのようにWebや店頭で申し込むことは出来ず、クレジットカードの使用履歴などを鑑みた上で、クレジットカード会社がブラックカードを持つに相応しいと判断した人に特別なインビテーションを送ることで申込みが出来るのです。つまり、ブラックカードは非常に限られた選ばれし者のみが所有することができるのです。

今回はブラックカードの中のブラックカードともいえるアメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カードの深層に迫りたいと思います。

アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カード

アメリカン・エキスプレス・カンパニー社(以下、アメックス)が発行する最上級のクレジットカードがアメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カードです。

アメックスといえば、ダイナースクラブインターナショナル社と並び世界のクレジットカード業界のトップに君臨する名実ともに最高のブランド力を持った企業です。

アメックスは、世界で初めてブラックカードを発行した企業であり、本来ブラックカードと言えば、アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カードのことをいいます。アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カードこそが、真のブラックカードなのです。クレジットカードを持つ人ならば誰もが一度は持ってみたいクレジットカードだと言えます。日本は、7番目にアメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カードが導入された国です。

世界中でトップの信頼とステータスを誇ったアメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カードを、レストランやホテルで提示したら、瞬時にVIP待遇になること間違いなしでしょう。

しかし、その詳細は明らかにされていない部分が多く、会員数や入会条件などは一切公表されていません。それが、様々な噂が飛び交う要因かもしれません。

amex3

(↑謎のベールに包まれた、アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カード)

謎の多いアメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カードですが、もちろんアメックスが公式に発行しているカードであり、公式サイトにもしっかり会員専用のログイン画面があります。

気になるのが、入会金と年会費ですが、アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カードは入会金が540,000円、年会費が378,000円(350,000円+税)と非常に高額です。アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードの年会費が140,400円(130,000円+税)であることを考えると約3倍です。日本の給与所得者の平均年収が400万円前後であることを考えると、多くの人にとっての月収をクレジットカード一枚の年会費として払うことになります。

amex login

(↑謎のクレジットカードだが、もちろん正式なもので、ログイン画面が確認できる)

そのアメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カードには、年会費相応もしくは年会費以上の空港のラウンジの使用や国内外の保険その他多数の特典がついているといわれていますが、その内容は会員にしか知らされておらず公表されていないため、アメリカン・エキスプレス日本支社が公表する特典のみをご紹介します。

コンシェルジュ・サービス

フリーダイアルで24時間365日対応のテレフォン・コンシェルジュといるといわれており、お問い合わせやオススメのお店の紹介や各種予約など幅広いサービスをいつでも無料で受けられるといいます。また各会員に専属の担当者もアサインされているといいます。

誕生日プレゼント

アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カード会員とアメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード会員には毎年誕生日にプレゼントが送られてくるそうです。

会報誌

「アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カード会員専用雑誌(季刊)が発行されている。

ポイント

有効期限の無い「メンバーシップ・リワーズ・ポイント」がカードで買い物をすると付与される。

そのほか、飛行機のファーストクラスに無料アップデートや、ホテルでのスイートルームへのアップデートなど様々な特典が用意されているとのことですが、全てを知ることが出来るのは、アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カードを手にすることが出来た会員のみなのです。

VIP待遇

(↑どこにいってもVIP待遇は間違いない)

前に述べたように、アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カードを所有するには、アメックスからのインビテーション(招待)を受けなければなりませんが、その基準は一切明らかにされていません。アメックスが、アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード保持者の中から、資産や利用履歴、年収など様々な項目をチェックし、独自の選定基準からアメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カードを所有する候補者が選ばれます。

しかし、基準がわからないというまま終わらせるわけにはいきません。実際にアメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カードを所有する人の体験談などからある程度その基準を予測することができます。

日本最大級の富裕層向け情報専用メディアであるYUCASEE mediaが、アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カードを保有している40代前半の社長(田中一郎さん(仮名))の体験談を紹介しています。

田中さんによると、アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カードを保有するには、一般に申込みができるグリーンからスタートし、ゴールド、プラチナとランクを上げていく必要があるといいます。

Amex rank

(↑アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カードを手に入れるには一つずつランクを上げるしか道はない)

田中さんは、24歳でアメックスを保有してから、アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カードにたどり着くまでなんと13年かかったといいます。

グリーン24歳 ⇒ ゴールド26歳⇒ プラチナ27歳⇒ センチュリオン37歳

一般的には、ゴールドまでは比較的簡単にいくことができるといいますが、最初の関門がプラチナカードの取得だといいます。田中さんは、27歳の時に転職した会社が高給の会社でそこで年収1,000万円を突破し、同僚や先輩にアメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードの保有者がたくさんいたとのことで、ちょうどそのころアメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードのインビテーションが届いたと言います。

「カード会社は、そのユーザーがロイヤルカスタマーかどうかを見ています。電力料金はうちで支払っていないな、とか。だから、あらゆる支払いを集中させないといけません」

と田中さんは、言っており、アメックスにとっても非常に慎重に会員の人を選定していることがわかります。

また、田中さんは、30代前半で事業主として独立したそうです。

「わたしは事業の決済と、生活費を込みで、月2、300万円をアメックスプラチナカードで決済していました。カードだろうと現金だろうと関係ないし、あえて現金で支払うという意味が私にはわからないです。支払いを翌月にできるという点でも意味がありますので」

と語り、普通の会社勤めのビジネスパーソンでは考えられないくらいの金額を決済していたようです。

しかし、数千万円~1億円近くをアメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードで決済したそうですが、それでもアメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カードのインビテーションは届かなかったといいます。田中さんの知人で、高級車のベントレーを決済したところアメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カードのインビテーションが届いた人がいるとのことで、田中さんも約3,000万円のベントレーをアメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードを決済したといいます。

すると、しばらくすると田中さんの手元にアメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カードのインビテーションが届いたといいます。必ず高額な決済が必要かどうかを判断することは難しいですが、田中さんやその知人の方の経験を見ると、ある程度は高額な決済は必要なのかもしれません。

田中さんは、アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カードを手にしてから、正式なカードの特典以外にでもいろいろなところで優遇されると語っており、この至るところでされるVIP待遇には非常に満足だといいます。

「(高級料亭などで)店長が見送りに出てきたり、一度も名乗っていないのに、名前で呼ばれたり。取引銀行でカードの話題になると、『支店長を連れてきます』と言われたり。でも、ヘタに見せると営業されますが」

VIP2

(↑日本のみならず、世界のどこにいってもVIP待遇を受けられる魔法のようなカード)

最後にアメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カードの使用限度額についてですが、これも明確な基準が公表されている訳ではないので、一概には言えません。しかし、巷ではよくブラックカードは上限が無制限でお城やロケットも買えるという噂がありますが、アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カードに関しては、保有者によって限度額は一律ではないが限度額があるという見方が一般的なようです。

しかし、これほど厳しい入会基準と高額な年会費からわかるように一般的なクレジットカードと比べ、比較にならないくらい高い金額であることは間違いありません。カードを保有している人のクレジットカードの使用履歴、不動産・預貯金・有価証券などの資産や、勤務先企業の規模や勤続年数などが考慮されて個別に設定されていると言われています。上限金額は数億円から、上は推測出来ないくらい高額な人までいると言われています。つまり、その人次第でほぼ無限の上限額にある可能性はあるということです。

日頃から高い買い物、事業のためにクレジットカードを使用している人にとっては、378,000円という年会費は決して高いものではなく、年会費以上にメリットがあるのがアメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カードだと言います。

アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カードを手に入れるまでの道の地は決して平坦ではないかもしれませんが、一生に一度きりの人生の中でアメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カードを手に入れるというのは一つのロマンに感じます。

アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カードに少しでも興味を持たれた方は、一般に申込みが可能なグリーン・カードの使用を始めることがアメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カードへの第一歩です。

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