一流の人はなぜそこまで、習慣にこだわるのか?~仕事力を常に120%引き出す自己管理~【書評・要約】

いろいろ自分を変える努力をしてみても、一向に人生が良くなる気配がないという人も多いと思いますが、その原因は知らず知らずに行っている自分の悪習慣かもしれません。

「成果を生み出す習慣」に変えていくことで、あなたも一流の仲間入りができるかもしれません。

今回ご紹介する本は、「無理なこと」「無謀なこと」は一切推奨せず、「それを一生続けられるか?」といった視点で、悪習慣から「成果を生み出す習慣」へ変えてくれるような本をご紹介いたします。

一流の人はなぜそこまで、習慣にこだわるのか?~仕事力を常に120%引き出す自己管理~

今回紹介する本は、小川 晋平 さん、俣野 成敏 さんの共著である、『一流の人はなぜそこまで、習慣にこだわるのか?~仕事力を常に120%引き出す自己管理~』です。

「成功の差は、習慣の差である」とも言われるように、良い習慣を手に入れることでその後の人生が大きく変わる可能性もあるほど、習慣は私たちの人生の中の鍵を握っていると言っても過言ではありません。

良い習慣を身に付け、少しでも人生を好転させたいという方は、是非お読みいただければと思います。

本書では、第1章 一流と二流を分ける「朝の習慣」、第2章 仕事が最速で動く「昼の習慣」、第3章 人脈と可能性を拡げる「夜の習慣」、第4章 脳と体のキレを上げる「毎日の習慣」、第5章 成長を加速させる「毎週・毎月の習慣」、第6章 視座を高める「毎年の習慣」、第7章 志を貫く「一生の習慣」といった場面に応じた良い習慣とその習慣の身についてわかりやすく書かれており、全ての習慣を身に付けたも良いと思いますし、場面に応じて自分に必要な習慣を重点的に身に付けるといった使い方も良いかもしれません。

朝の習慣

「早起きは三文の徳」と言われるように、早起きの習慣をつけた方が良いとわかっていても、なかなか朝の良い習慣を身に付けるのは難しい事です。

筆者の方も、なかなか早起きの習慣をつけるのが難しかったと言いますが、早起きの習慣をつけることができたのは『朝活』だったと言います。

早起き出来るようになったのきっかけは『読書会』

筆者の方が朝活をするために、早起きの習慣がついたきっかけは、ボランティア組織の運営を通してマネジメントを学ぶ有効性を説いたドラッカーの名著である『非営利組織の経営―原理と実践』を読み、現代社会のボランティア組織を考えた時に思い浮かんだのが、読書会だったと言います。

朝の時間に読書会の予定を入れ、早く起きる理由を組み込むことで、早く起きる理由が出来、早起きができるようになったと言います。

朝活や読書会などは、一流の人も実践する、早起きをする理由作りでもあり、自分を高めることができる方法のようです。

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通勤時間が長いのは、引っ越すべき

日本リージャスの調べによれば、世界の経営者や経営幹部の平均的な片道の通勤時間は、32分30秒であるのに対して、日本は39分6秒だそうで、国土が狭く、交通のインフラが整っているのにも関わらず、世界平均の2割も増した通勤時間を日本人は過ごしていると言います。

年間出勤日数が245日であれば、片道1時間30分のところから30分のところへ引越せば、1年で490時間、日数で言えば20.4日、1日8時間の営業日計算で61.25日分も自由な時間が増えることになるという事実に気が付かなければなりません。

また、チューリッヒ大学の調査によれば、通勤時間が22分増えた時の幸福度の低下を補うには、収入の3分の1が増えなければいけないそうで、家賃が安いからという理由で、会社から離れた場所に住むというのは、実は非常にもったいないことをしている可能性があります。

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昼の習慣

昼は、会社の仕事に追われて、自分の好きなように習慣が作れるわけがないと感じてしまう人もいるかもしれませんが、多くの人が昼は会社の仕事に追われているため、そこにしっかりとした良い習慣付けることが出来れば、周りと圧倒的な差をつけられることは言うまでもありません。

優先すべきは、緊急ではないが重要なこと

昼の時間に特に優先しなければならない習慣がは、スティーブン・R・コヴィー博士の『7つの習慣』で有名になった「緊急ではないが重要なこと」(通称、第二領域)だと言います。

「短期的には面倒だけど、長期間放置していたら後々もっとめんどくさいこと」。日常業務に追われていたら、いつまで経っても時間が取れないこの第二領域こそ、定期的にスケジュールに入れてしまえばいいのです。

5秒ルールの習慣

人のやる気は5秒で終わってしまうそうです。そのため、思った瞬間に即行動を起こすことが重要だと言います。

少しでも成果を出したいならやる気スイッチが入った瞬間を逃さないで、すぐアクションを起こせば成果が期待できるということです。このたった5秒の習慣術で、大きな成果を出すことができます。

また、5秒ルールは負のやる気を抑えたいという時にも有効だと言います。仕事中に、どうしてもサボりたい時は5秒間じっと待ってみる、イライラして机の上のものをぶちまけたい時も5秒間だけ歯を食いしばってみるというだけでも、かなり心が楽になります。

メールは即返信

メールを送っても何日も経ってから返信が来る人や、一向に返信がない人もいますが、メールは受信した瞬間に一言でも返信すべきだと言います。

このメールに返信した方が良いか?と悩んでる時間自体無駄な時間であり、悩む前に即返信を心がけるべきです。

世界を代表するコンサルタントの大前研一さんも

仕事ができるかどうかの指標はその人のレスポンスタイムを見れば分かる

と言います。

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まとめ

筆者の方は、月収23万円の時に、15万円を自己投資に使っていたこともあると言います。何故なら仮に200万円の金融商品に投資して年利3%だったとしても、年間6万円、月5000円のプラスにしかなりませんが、自己投資であれば3%どころか300%、3000%のリターンを出すことも可能だからだと言います。

お金がない時に最高の利回りを生む可能性を秘めている投資対象はどこかと言えば、自分自身です。

また、本を1000冊は読むべきだと言います。「本を読む時間がない」という人もいますが、『レバレッジ・リーディング』で「本を読まないから時間がない」と言っているように、読書は、他人の知恵や経験を簡単に学ぶことができ、人生をより良く生きていくためのノウハウがたくさん詰まっているにも関わらず、それを学ばないから遠回りをしてしまうのです。

日本には、正社員が3300万人もいるそうですが、ビジネス書は10万部売れれば大ベストセラーだそうで、本を読むだけでトップ1%の仲間入りをすることができるのです。

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まず、一つでもいいので本書に書いてある習慣を身に付けていくことが重要だと感じます。筆者の方のように、読書会への参加を新たな習慣をつけるきっかけにするのも、非常に良い方法だと感じます。

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